グローバル社会専攻
グローバル・スタディーズ研究科では、現代社会における国際的な発展とその歴史的背景を探求することに重点を置いています。英語によるカリキュラムは、学問的視点と方法、日本やその他の世界各地域の異文化理解を組み合わせています。学生は、個別指導と講義を通じて、個々の学問的関心とキャリア目標に合わせたテーマで研究を行うスキルを習得します。
本課程の指導教員は、一流大学の上級学位を持ち、国際的に活躍する研究者から構成されます。学内の他の大学院プログラムの提携教授や、非常勤講師らの協力のもとカリキュラムが編成されています。講師陣の国籍は十数カ国に及び、多様な視点と経験を有しています。
毎学期、最大15名が修士課程に、1名前後が博士課程に入学しています。日本の学生のみならず、世界各国からの留学生も多数在籍しています。さらに、文部科学省の研究生として、毎年数名の学生が修士課程や博士課程への進学を希望して入学しています。少人数体制により、教員による学生へのよりパーソナライズされた指導の機会が確保されています。
授与学位
グローバル・スタディーズの修士号と博士号は、社会科学と人文科学の観点からグローバルな問題を研究することに重点を置いています。コースや研究テーマは学問分野の垣根を超え、日本の政治、気候変動、国際関係、民主主義とメディア、人権、宗教、人種差別、健康、ジェンダー、感情、移住、市民権など多岐にわたります。国際ビジネスと開発研究のM.A.は、日本とアジアに焦点を当て、現代のグローバルビジネスと開発の様々な問題に対処するための分析能力の習得に重点を置いています。日本研究の修士号と博士号は、日本の歴史、文学、宗教、映像文化、現代社会を研究するための統合的・学際的アプローチを提供します。
修士課程修了後は、官公庁、民間企業、学術機関、NPOなど、国内外の幅広い分野でのキャリアにつながります。
修士課程には2つのコースがあり、それぞれ異なる卒業要件が定められています。論文コースでは研究論文を、単位コースでは卒業制作を行います。修士課程に入学後、各々の希望に沿ってコースの選択を行うことができます。論文コースへの入学を希望する者は、通常2学期の初めに申請する必要があり、学業成績、提案するテーマのメンターの有無、論文提案書の口頭試験が総合的に評価されます。
小規模なプログラムであること、教員の幅広い経験と研究テーマにより、柔軟なコース選択が可能であることが特徴です。学生は、教員と相談しながら、各自の興味に応じた科目を選択し、各分野の専門知識の習得を目指します。
グローバル社会専攻の特徴
日本語コース
授業は英語で行われますが、大学院生は学部で開講されている日本語コースと、GPGSで開講されている2つの上級日本語コースを利用することができます。日本語能力試験で十分な日本語能力を有する大学院生は、学業の一環として、学内の他コースで開講されている日本語による科目を履修することもできます。
豊富な研究資料と人脈
学生は、100万冊以上の蔵書と11,000冊の定期刊行物を収録した大学図書館システムを利用することができます。特に、日本研究に関連する英文書籍や雑誌のコレクションが充実しており、大学のネットワークを介して様々な学術データベースや電子ジャーナルにアクセスできます。他大学の蔵書は相互貸借で入手でき、東京都心に位置する本学は、国立国会図書館等の施設も利用しやすくなっています。
教員主導の研究プロジェクトにリサーチアシスタントとして参加したり、独自でGPGSの直接支援による学術イベント開催するなど、多様な研究機会が提供されます。また、GPGSが所属するグローバル・スタディーズ研究科(GSGS)では、シンポジウムの開催や論文の出版、GSGSのリサーチアシスタントとして働く学生への支援も行っています。学生の学術活動はGPGS内に留まらず、上智大学比較文化研究所が主催するイベントにも参加することができます。世界の第一線で活躍する学者を招いたレクチャーシリーズや、「Refugees and Migrants in Tokyo: An Oral Narrative Approach」、「Global Japanese Cuisine Project」などの研究プロジェクトなどの様々なプログラムにより、大学院生と教員が一堂に会して実りある交流を行う機会となっています。
充実したサポート体制
プログラムには独自のコンピューター設備があり、学生にはキャンパス内のロッカーや教材を保管するスペースが提供されています。また、大学のコンピューター施設、カフェテリア、スポーツ施設、保健・カウンセリングセンターなども利用することができます。大学寮は学外でも利用可能です。
修了生の最近の主な研究テーマ
グローバル・スタディーズ
- Identity Making and Negotiation Across Gender, Race, Cultural, and National
- Boundaries : Narratives of Transgender and Transnational Japanese Americans
- Negotiated Authenticity : An Ethnographic Study of OnlyFans
- Dissatisfaction in Sexual Pleasure between Japanese Heterosexual Couples : An
- Analysis of Sexual Scripts
- Why Kampo/Herbal Medicine or Acupuncture? Social Determinants in Alternative
- Medicine Use in Japan and the US
国際ビジネス・開発学
- An Empirical Study on Implementation of Toyota Production System in China
- Kaizen Implementation in Public Affairs: Bogotá Public Transportation Case Study
- Improving Productivity in Automated Storage and Retrieval Systems by Applying a Hybrid Genetic Algorithm, Ant Colony Algorithm, and Storage Policies
日本学
- Imperial Japan’s Self-Image : Yasui Sōtarō’s Portrait of Kin’yō in the Age of Japanese Empire
- Modernity and Poverty in Asakusa Poor people’s lives in Tokyo’s most popular Entertainment district from the late Meiji to the Taishō period
- Changing Mythology : The Interpretation of Kojiki Myths in Aizen-en and the Oomoto Shinto Rengokai
入試について
グローバル社会専攻の入試は、選考方法や出願時期が他の専攻・プログラムと異なるため、独自の出願方法を設けています。詳細は入学センターにお問い合わせください。
教育の方針
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博士前期課程
ア. グローバル社会専攻 修士(グローバル社会研究)
本課程では、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たした者は、これらを身につけたものと認め、グローバル社会研究の学位を授与します。
- 専門的知識、世界に通用する文化的対応能力
- 修士論文およびグラデュエーション・プロジェクトは、文法的・語法的に正しく、明確かつ簡潔で適切な表現で書かれた文章であること、研究テーマの設定が明確に示され、適切な研究のもと説得力のある結論が導き出されていることを目指す
- グローバルな諸事象の研究のための基本的な概念を分析する能力
- 国際的な組織、政府、NGO、マスメディア、教育機関その他の組織に十分に参画し、指導的な役割を果たす能力
イ.グローバル社会専攻 修士(国際経営開発学)
本課程では、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たした者は、これらを身につけたものと認め、国際経営開発学の学位を授与します。
- 専門的知識、世界に通用する文化的対応能力
- 修士論文およびグラデュエーション・プロジェクトは、文法的・語法的に正しく、明確かつ簡潔で適切な表現で書かれた文章であること、研究テーマの設定が明確に示され、適切な研究のもと説得力のある結論が導き出されていることを目指す。
- 特に日本とアジアに着目し、現代社会でのグローバルなビジネスおよび開発における多様な問題に対応するための分析をする能力
- 先進国・発展途上国の経済状況を深く理解し、国際的な組織・政府・ビジネスで必要な専門的な経営管理能力
ウ.グローバル社会専攻 修士(比較日本研究)
本課程では、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たした者は、これらを身につけたものと認め、比較日本研究の学位を授与します。
- 専門的知識、世界に通用する文化的対応能力
- 修士論文およびグラデュエ—ション・プロジェクトは、文法的・語法的に正しく、明確かつ簡潔で適切な表現で書かれた文章であること、研究テーマの設定が明確に示され、適切な研究のもと説得力のある結論が導き出されていることを目指す。
- 日本の歴史、文学、宗教、美術史、社会、文化について、総合的、学際的に理解する能力
- 教育機関その他の、日本に関する専門的な知識を必要とする組織において必要な日本語力と学術的知識を身に付ける
博士後期課程
ア.グローバル社会専攻 博士(グローバル社会研究)
本課程では、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たした者は、これらを身につけたものと認め、グローバル社会研究の学位を授与します。
- 高度専門職にふさわしい専門知識
- 博士論文は、文法的・語法的に正しく、明確かつ簡潔で適切な表現で書かれた文章であること、独創性、独自性のある研究テーマの設定が明確に示され、深く、適切な研究のもと説得力のある結論が導き出されていることを目指す
- 関連する基本的な概念に精通し、方法論を用いて達成された、グローバル社会研究領域における独創的な貢献をする力
- 高等教育機関における教育研究職や、グローバルな諸事象に対する専門的な理解と分析を必要とする組織での職務に就くに十分な、グローバル社会研究領域に対する理論と方法の専門的知識を身に付けさせる
イ.グローバル社会専攻 博士(比較日本研究)
本課程では、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たした者は、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
- 高度専門職にふさわしい専門知識
- 博士論文は、文法的・語法的に正しく、明確かつ簡潔で適切な表現で書かれた文章であること、独創性、独自性のある研究テーマの設定が明確に示され、深く、適切な研究のもと説得力のある結論が導き出されていることを目指す。
- 博士学位は、関連する基本的な概念に精通し、方法論を用いて達成された、比較日本研究領域における独創的な貢献をする力
- 日本研究領域の特定分野において高等教育機関における教育研究職に就くに十分な専門性を身につけ、また、自らの専門分野において高度・革新的なレベルの研究を続けてゆく能力を身に付けさせる。
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博士前期課程
ア. グローバル社会専攻 修士(グローバル社会研究)
本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- グローバル社会研究の分野において、多国籍・多文化な社会において、英語または他の言語により活躍できる人材を育成する。
- コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。
- 論文コースとクレジットトラックコースを設け、教員と学生が緊密に連携することにより、専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うカリキュラムを編成する。
イ.グローバル社会専攻 修士(国際経営開発学)
本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- 国際経営開発の分野において、多国籍・多文化な社会において、英語または他の言語により活躍できる人材を育成する。
- コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。
- 論文コースとクレジットトラックコースを設け、教員と学生が緊密に連携することにより、専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うカリキュラムを編成する。
ウ.グローバル社会専攻 修士(比較日本研究)
本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- 比較日本研究の分野において、多国籍・多文化な社会において、英語または他の言語により活躍できる人材を育成する。
- コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。
- 論文コースとクレジットトラックコースを設け、教員と学生が緊密に連携することにより、専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うカリキュラムを編成する。
博士後期課程
ア.グローバル社会専攻 博士(グローバル社会研究)
本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- グローバル社会研究の特定の領域で深い専門知識を修得し、かつ国際的なキャリアに必要な文化的対応能力を備える者を育成する
- コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける
- 学生が、グローバル社会研究に関する創造性豊かな研究を自立して遂行できる知識と技能を身につけ、高度な専門的知識・能力を持つ高度専門職業人を養成する
イ.グローバル社会専攻 博士(比較日本研究)
本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- 比較日本研究の特定の領域で深い専門知識を修得し、かつ国際的なキャリアに必要な文化的対応能力を備える者を育成する。
- コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける
- 学生が、比較日本研究に関する創造性豊かな研究を自立して遂行できる知識と技能を身につけ、高度な専門的知識・能力を持つ高度専門職業人を養成する
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博士前期課程
本課程は、次のような資質を持つ学生を求めています。
- グローバル社会研究領域では、卓越した英語力・関連分野における学術業績・目的意識・文章による説明能力を備え、過去の指導教員を含め、重要な資格において指導にあたった人物からの強い推薦を受けた学生
- 国際経営開発学領域では、卓越した英語力・関連分野における学術業績・目的意識・文章による説明能力を備え、過去の指導教員を含め、重要な資格において指導にあたった人物からの強い推薦を受けた学生
- 比較日本研究領域では、卓越した英語力及び日本語力・関連分野における学術業績・目的意識・文章による説明能力を備え、過去の指導教員を含め、重要な資格において指導にあたった人物からの強い推薦を受けた学生
博士後期課程
本課程は、次のような資質を持つ学生を求めています。
- グローバル社会研究領域では、グローバル社会研究領域において、基本的な概念、方法論、重要な領域について既に高度な知識を修得している学生
- 比較日本研究領域では、 比較日本研究領域において、基本的な概念、方法論、重要な領域について既に高度な知識を修得している学生
教員一覧
グローバル・スタディーズ
安野 正士 教授
研究分野 | International relations theory,sovereignty and nationalism,international security,Japan’s security policy,Russo-Japanese relations |
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Tina BURRETT 教授
研究分野 | Governance,leadership,democratization,political accountability,the role of the media in politics |
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出口 真紀子 教授
研究分野 | Cultural psychology,prejudice and discrimination,ethnic minority psychology,social justice pedagogy,privilege studies |
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James FARRER 教授
研究分野 | Urban sociology,foodways and cuisine,sexuality,nightlife,skilled migration (expatriates) |
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伊藤 毅 教授
研究分野 | Agrarian and environmental change; ecology,capitalism,the state; power,domination and resistance; Southeast Asia and Japan |
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Ilju KIM 助教
研究分野 | Migration,citizenship and gender,skilled migration (IT industry),immigrant labor market participation,comparative research |
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村上 辰雄 准教授
研究分野 | Theories of religion (modernity,colonialism,materiality),African Pentecostalism |
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中野 晃一 教授
研究分野 | Japanese politics,comparative politics,New Right transformation,public protest and civic activism,party politics and policy change,bureaucracy and administrative reform. |
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置田 清和 准教授
研究分野 | Classical Sanskrit literature,Sanskrit poetry and poetics,medieval and early modern Bengali literature,intellectual traditions of South Asia,religious encounters of South Asia |
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皆川 友香 准教授
研究分野 | Social demography,health and aging,socio-economic transition from communication in East Central Europe and the former Soviet Union |
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渡邉 剛弘 准教授
研究分野 | Cultural and social anthropology,modernity,critical theory,cultural history of mining,amateur poetry,environmentalism,underground economies |
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国際ビジネス・開発学
Gabriel Fuentes CORDOBA 准教授
研究分野 | Development economics,applied microeconomics,agricultural economics,economic systems |
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Parissa HAGHIRIAN 教授
研究分野 | Japanese market entry,knowledge transfer,intercultural communication,headquarter-subsidiary relations in Japanese multinational corporations,Japanese consumer behavior |
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Yacob KHOJASTEH 教授
研究分野 | Operations management,supply chain management,business and management |
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日本学
Yen Yi CHAN 助教
研究分野 | Art history,Buddhist art,Buddhist icons,Kofukuji,Images of Shaka,Relic warship,East Asian buddhist art exchange |
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Bettina GRAMLICH-OKA 教授
研究分野 | Japanese history,digital humanities,gender studies,material culture |
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Christian HESS 准教授
研究分野 | Modern Chinese history,urban history,Japanese imperialism and colonialism in China,the regional history of Northeast China,globalization and Chinese cities |
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Hannah HOLTZMAN 助教
研究分野 | Global cinema,film history,media theory,documentary,digital media,ecocinema,technology studies |
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Sven SAALER 教授
研究分野 | Japanese political history,history of Japanese foreign relations,politics of memory,history of Pan-Asianism |
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David SLATER 教授
研究分野 | Cultural anthropology; refugees and migrants,disaster and recovery,urban youth culture and consumption; ethnography,oral narrative,semiotics |
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Matthew Carl STRECHER 教授
研究分野 | Modern and contemporary Japanese literature,literary journalism,genre studies,mythology,global literature,postmodernism |
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Angela YIU 教授
研究分野 | Modern Japanese literature,literature and space,utopianism,modernism,postwar literature,and urban space |
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