上智大学を訪れた世界の知性

四谷キャンパスが迎えた人々

上智大学では各国、各界から要人をお招きし、講演会やシンポジウムを多数開催しています。メディアを通じての情報ではなく、本人から直に発せられる思想や理念、メッセージにぜひ触れてください。
これら世界の叡智との出会いは、きっとみなさんに、価値ある指針をもたらすでしょう。

※役職名は来訪時のものです

ローマ教皇 フランシスコ

「教皇フランシスコからのメッセージ『叡智の座の大学』で学ぶ者へ」と題し、6号館101教室で学生・教職員約700人に向けて、メッセージを送ってくださいました。2017年12月18日には、映像回線を通じた企画「教皇フランシスコと話そう」において、上智大学学生たちと対話を楽しまれるなど、交流を重ねてきました。(2019.11.26)

アルトゥロ・ソーサ イエズス会総長

ソーサ総長

イエズス会のアルトゥロ・ソーサ総長を迎え、特別講話「世界においてのイエズス会高等教育」を開催しました。本学の設立母体であるイエズス会は、約500年前に設立されたカトリック教会の修道会で、教皇フランシスコも同会出身です。学生・教職員をはじめ約350人が参加し、講話に耳を傾けました。(2019.7.31)

マリア・フェルナンダ・エスピノサ・ガルセス 国連総会議長

エスピノサ国連総会元議長

フェルナンダ・エスピノサ・ガルセス氏が、国連総会議長就任を前に日本に数日滞在し、上智大学を訪問しました。エスピノサ議長は約1時間半にわたり講演を行ったほか、学生や教員と懇談しました。(2018.8.31)

サイレンス・ロモ 南アフリカ共和国特命全権大使

サイレンス・ロモ南アフリカ共和国特命全権大使

南アフリカ初の黒人大統領ネルソン・マンデラ氏生誕100周年を記念し、サイレンス・ロモ駐日南アフリカ共和国特命全権大使による講演が行われました。(2018.5.21)

アントニオ・グテーレス 国連事務総長

アントニオグテーレス国連事務総長

国連事務総長アントニオ・グテーレス氏を迎え、特別講演会「グローバル課題~『人間の安全保障』の役割~」を開催しました。講演後、同氏は約30人の学生と懇談。紛争調停や北朝鮮の核危機など多岐にわたるテーマで、学生と熱心なやり取りが繰り広げられました。(2017.12.14)

フィリッポ・グランデイ 国連難民高等弁務官

国連難民高等弁務官UNHCRフィリッポ・グランデイ

フィリッポ・グランデイ国連難民高等弁務官を迎え、難民問題に関する講演会を開催しました。上智大学はUNHCR駐日事務所と教育連携協定を締結しており、UNHCRが推薦する難民を毎年1人正規奨学生として受け入れる、難民高等教育事業に関する協定に参画しています。(2017.11.19)

ジェラルド・カーティス コロンビア大学政治学名誉教授

「世界を話そう―トランプ次期米大統領」アメリカを代表する日本政治研究者のカーティス氏がアメリカ大統領選挙を振り返りました。(2016.11.18)

ジョセフ・ナイ 元米国防次官補

「2016年米大統領選と日米関係の行方、ジョセフ・ナイ白熱討論」と題して米大統領選について講演。国際関係における「ソフトパワー」の重要性を提唱した国際政治学者であり、超党派の立場から日米関係の指針を示した「アミテージ・ナイ報告書」の共同執筆者としても有名であるナイ氏の人気と今回のトピックへの関心の高さがうかがわれました。 (2016.10.26)

キャロライン・ケネディ アメリカ大使

キャロライン・ケネディ駐日米国大使が上智大学四谷キャンパスを訪問し、12名の学生とラウンドテーブル・ディスカッションを行いました。G7伊勢志摩サミットの課題をもとに4つのトピック(公衆衛生、疫病、教育の国際交流、女性のエンパワメント)に関して英語で意見交換を行いました。(2016.6.2)

マザー・テレサ

「ビューティフルなことって何」と題して講演し、上智大学の学生や関係者に対し、物質的な豊かさの中で心の飢えを持つ身近な人を大切にするようにと語りかけました。(1981.4.26)

上智大学 Sophia University