総合人間科学部の「教育学科」「心理学科」「社会学科」「社会福祉学科」「看護学科」は、いずれも人間および人間が構成する社会を研究対象とする学問で、人間と社会が抱える問題の解明とその解決を目指しています。
「ヒューマン・サイエンス(科学の知)」「ポリシー・マネジメント(政策・運営の知)」「ヒューマン・ケア(臨床の知)」という「知の3本柱」を核として、人間の尊厳実現のために学校や病院で、企業や地域で、その世界で、人を支え貢献できる人、ソーシャル・イノベーションを担うことができる人を育成します。
少子高齢化や格差の拡大、世界が抱える諸問題など、共生社会を目指すうえで「人間の尊厳」を核とする学びが、今こそ求められています。学部の土台となるのは、実証性を重視した科学的視点に基づいて、人間を総体的に捉える考え方。その展開として、社会を変えるための政策を考えると同時に、人と正面から向き合う現場も大切にしています。
学科の専門知識の習得とあわせて、人や人を取り巻く環境に目を向け、現代社会そのものへの理解を深めていきます。1 年次から教員と密にコミュニケーションがとれる徹底された少人数教育が、人間支援に関する深い知識と、職業人としての高い教養、資質、スキルを育んでいきます。
学科間に加え他学部の授業履修も容易で、横断的な研究活動が盛んに行われています。今より暮らしやすい社会をつくるために、多様な現場で多様な人と関わりながら、改革・改善に取り組んでいく。4 年間の体系的な教育を通じて、「For Others, With Others( 他者のために、他者とともに)」の理念を体現するためのスキルを培います。
ヒューマン・サイエンス、ポリシー・マネジメント、ヒューマン・ケアの三つの知を柱とする科学的思考を養うとともに理論・実践・臨床に関する学際的教育・研究を行うこと
人間の尊厳を重視する精神を育み、人間支援の実践・臨床、運営に関するデザイン・政策形成に貢献し、全人的教養教育に根ざした人間の尊厳実現に貢献できる人材を養成すること
本学部では、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
本学部では、ディプロマ・ポリシーに沿って、その専門性に応じて次の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
人間の尊厳とは何かを理解しその実現に向けて、教育、医療、福祉、さらには日々の生活の中で実践できる人材の養成を目指している総合人間科学部では、以下のような学生を受け入れています。
教育学科
「人」が「育つ」、「人」を「育てる」ことについての知識と視野、方法を自らのものにし、今日の教育をめぐる基礎的、実践的、国際的な課題にアプローチできる力を身につけます。
心理学科
「心」に関する科学的アプローチを通じて、人間がよりよく生きるために必要な、総合的な視野を身につけます。
社会学科
社会に関する問題意識を養い、社会学視点からのアプローチを身につけ、国際的・人道的な問題解決を提言できる力を獲得します。
社会福祉学科
人間らしい暮らしを営むことのできる福祉社会のデザインを描き、具体的に実践できる能力を獲得します。
看護学科
ヒューマン・ケアリングに関する理論と実践を学び、社会の変化や多様性に自律的かつ柔軟に対応できるリーダーシップを身につけた看護人材の養成を目指します。
総合人間科学部内の学科:SPSF Department of EducationSPSF Department of Sociology
Sophia Program for Sustainable Futures(SPSF)
専門分野を学びながらSustainable Futuresをテーマにした共通科目を学び、英語による授業だけで学位が取得できるコースです。ひとりひとりが“持続可能な未来”の実現に向けて、しっかりとした専門軸を持ったうえで、多角的に学びを深めることができます。
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