国際社会について知識を深めたい。海外の生活や文化に興味がある。将来、国際協力に関わりたいという想いから。外国語学部で学ぶ学生は、言語だけでなく、さまざまな関心や知的好奇心を学びのきっかけとしています。自分自身の「好き」を起点とすれば、日々の学びはより豊かで楽しいものとなるでしょう。
まずは母語で自らの考えや気持ちをしっかりと表現できることが大切。そのうえで「英語+専攻語」の2言語を学ぶことで、言語運用能力だけでなく、各言語の背景にある、歴史や思想に基づいた多角的な視点を自らのものとします。現場でのコミュニケーションの積み重ねを重視する点も、学部の学びの特徴です。
外国語学部が目指すものは、単に外国語を流暢に話せるスキルの獲得ではありません。国や地域で使われている言語の裏側にある歴史や文化などを広く理解しようと努める姿勢こそが大切です。地域ごとのローカルな事情を理解したうえで、グローバルに行動できる人へと成長する。それが外国学部での学びです。
「読む・書く・聴く・話す」という専攻語に関する確かな言語運用能力を身につけながら、英語・日本語を加えた「3言語」を駆使して専攻語圏地域を研究します。その中で養われるのが「3視座」、すなわち「地域」の多様性を理解する、世界を俯瞰し問題意識を育む、地域や世界と比較することで「日本」を再認識し世界に発信する、という3つの姿勢です。異なる視点から物事を見ることでさまざまな違いに気づき、違いを越えて強調する知恵が生まれます。それが、他者と協調し、地球的視野で考え、行動する力につながるのです。
2年次秋学期に、9つの「研究コース」から一つを選択・登録し、「第二主専攻」または「副専攻」として自分が関心のある領域について研究を進めていきます。「第二主専攻」では、開設科目群を履修していくことにより、ある地域や学問分野についての系統的な学習と研究を行い、卒業論文を執筆します。「副専攻」では、多様な関心に基づく履修計画に合わせて科目を履修することができます。
外国語の高度な運用能力を養い、それをもとに、9つの研究コースにおいて、各専攻語が使用されている地域に関する地域研究、また言語研究、国際政治論研究、市民社会・国際協力論研究を行うこと
各専攻語の運用能力、専門研究を通じて獲得した知識と複眼的な視点を基盤として、グローバル化する社会に貢献しうる人物、並びに地域研究、また言語研究、国際政治論研究、市民社会・国際協力論研究の専門家を養成すること
本学部は、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与する。
本学部では、ディプロマ・ポリシーに沿って、いずれも学生の能動的・積極的な参加を前提とする第一主専攻科目および研究コース科目によってカリキュラムを編成しています。
日本語の運用能力を基盤に、外国語運用能力の獲得に真摯に取り組むことのできる学生を求めています。また、単に言語運用能力にとどまらず、自らの住む地域から世界全体に至るまで起こっていることに積極的に関心を持ち、それを自分の問題として考え、解決策を見出していこうと努力を重ねていけることを期待します。
英語学科
英語の高度な運用能力を養い、地域研究、言語研究等の専門研究の基礎となる幅広い教養を身につけ、グローバル化する社会に貢献します。
ドイツ語学科
ドイツ語の高度な運用能力を養い、ドイツ語圏の文化や価値観、思考方法などを理解し、異文化理解の方法とグローバルなものの見方を身につけます。
フランス語学科
フランス語やフランス語圏の社会などについて、多角的かつ総合的に学習し、世界に通用する外国研究のエキスパートを目指します。
イスパニア語学科
世界的な広がりをみせるイスパニア語とイスパニア語圏についての専門知識と高い異文化コミュニケーション能力を身につけ、世界を複眼的かつ相対的にとらえる力を身につけます。
ロシア語学科
ロシア語の運用能力を習得し、ロシアの現実、人々の文化や精神性を理解し、日本とロシアとの架け橋となることを目指します。
ポルトガル語学科
ポルトガルやブラジルだけでなく、ポルトガル語圏地域を総合的に理解し、大航海時代を切り拓いたポルトガル人の精神に通じるフロンティア精神を携え、世界を舞台に挑戦できる人を目指します。
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