2026年度秋学期入学式が9月21日、父母・保証人の参列のもと行われました。今回は当初、第一部・第二部の二部制での開催を予定していましたが、台風接近に伴う開催時間の変更により、一部制で開催されました。式の模様はYouTubeでも同時配信されました。
国際教養学部、Sophia Program for Sustainable Futures(SPSF)、理工学部英語コースなど、英語のみで学位取得が可能なプログラムを中心に、今秋入学した正規生は324人で、うち208人は外国籍の新入生でした。
式はアントニウス・フィルマンシャー神父(カトリック・イエズス会センター)の祝福で始まり、マタイによる福音書9章9節から13節が朗読されました。
杉村美紀学長は式辞で、今年で65年を迎えるサマーセッションの歴史を紹介したうえで、フィルマンシャー神父が紹介した福音書の一節に触れ、「旧約聖書を引用して『行って学びなさい』と語るイエスの言葉は、学びという経験の本質をとらえることの重要性を示しているように思います。AIが効率的に様々な知識や情報を提供してくれる時代ですが、90か国以上の学生が集う上智大学だからこそできることを経験してみてください。そして、何が課題なのか、その問いを探し、答えのない問いでもそこに挑戦し続ける幅広い視野としっかりと考える土台を築いてほしい」と新入生を激励しました。
続いて、新入生代表のトゥー・マイ・ズオンさん(グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻)とミン・ホアン・ニャット・ズオンさん(経済学部経済学科SPSFコース)が登壇し、新入生を代表して学生生活への期待や抱負を述べました。
サリ・アガスティン理事長は祝辞で、上智大学の教育精神である「For Others, With Others(他者のために、他者とともに)」に触れ、多様な文化や背景を持つ学生同士が学び合いながら成長することの意義を語りました。また、自由・正義・思いやり・叡智を養い、4つのC(Competence, Conscience, Compassion, Commitment)を備えた人へと成長することへの期待を述べました。
その後、上智大学後援会会長の小平達也氏から祝辞が贈られました。最後に、校歌とともに式は閉会しました。