25年ぶりの快挙 女子グランドホッケー部が全日本学生選手権大会への出場を決めました

9月6日から9月8日にかけて行われた全日本大学ホッケー大会予選で、体育会女子グランドホッケー部が3位通過し、11月に行われる全日本学生ホッケー選手権(以下、インカレ)への出場権を手にしました。インカレ出場は25年来の悲願で、本選では全国制覇を懸けて強豪校としのぎを削ります。

25年ぶりのインカレ出場を決めた女子グランドホッケー部

出場権をかけた3位決定戦では、立教大と対戦。立教大に先制点を許すもすぐさま追いつき、1対1のまま両者譲らぬまま試合はシュートアウト戦(サッカーのPK戦にあたるもの)にもつれ込みました。プレッシャーのかかるなか、冷静なスティックさばきで2点を獲得。2対1でシュートアウト戦を制し、見事勝利を収めました。

接戦のすえ立教大をくだした

主将としてチームを牽引する浦部冬帆さん(外国語学部フランス語学科4年)は「25年ぶりのインカレ出場という歴史的な機会に感謝し、これまで支えてくださった全ての方々に恩返しができるよう全力で戦い抜きます。今年度のチームの強みは、最後の1秒まで諦めずにくらいつく粘り強さです。インカレの舞台でもその粘り強さを武器に、チーム一丸となって最高の結果を目指します」と抱負を述べています。

上智大学 Sophia University