理工学部情報理工学科の荒井隆行教授がInternational Speech Communication Association (ISCA)(国際音声コミュニケーション学会)でISCA Fellowを受賞しました
この賞は、音声コミュニケーションに関する世界で最も権威のある学会ISCAが、この分野で顕著な功績を収めた会員に与える称号です。
荒井教授は今回の受賞に際して「20年以上にわたって行ってきた、”私たちはどのように発声や発音をしているのか” という音声を作り出す機構の解明やその教育応用が世界で広く認められ、またそれが発展して工学応用や臨床応用に至るまで全てが評価されて、大変嬉しく思っています。今後も、ライフワークとして続けて行きたいと思っています。」と語っています。
- 学会名:International Speech Communication Association (ISCA)(国際音声コミュニケーション学会)
- 賞 名:ISCA Fellow
- 論文タイトル:For contributions to developing models of speech production and applying them for speech science, technology, pathology and education (音声生成モデルの開発とその音声科学および工学、音声言語医学、教育への応用における貢献に対して)
- 受賞者:荒井 隆行(理工学部情報理工学科 教授)
- 受賞日:2024年9月2日
- 関連サイト:ISCA Fellows 2024
ISCA Fellows Program