基盤教育センターの時野谷 勝幸 特任助教が公益財団法人興和生命科学振興財団の「令和5年度研究助成」に11月7日に採択されました
研究課題
「マイオカイン・レナラーゼが骨格筋自身に及ぼす機序の解明:骨格筋初代培養細胞を用いた検証」
研究概要
骨格筋から分泌される生理活性物質を総称してマイオカインと呼ぶ。マイオカインは分泌後、血中を介して遠隔の臓器や、骨格筋自身に作用することができる。本研究は、マイオカイン候補として骨格筋に発現するレナラーゼの骨格筋細胞に対する作用機序を検討する。筋細胞での影響を検討するために、マウス生体から骨格筋細胞を摘出し、培養する初代培養細胞の技術を用いて、実験を遂行する。
研究担当者
基盤教育センター身体知領域 特任助教 時野谷 勝幸
- 上智大学教員教育研究情報データベース 時野谷 勝幸 特任助教
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