法律だけではなく、ビジネス、社会問題、国際課題、政治、環境など、法学部には幅広い領域に関心を持つ学生が集まります。また4年間の学びで、新たな興味・関心が芽生えることもあるでしょう。法律に軸を置きながら、専門性の異なる学科で行われる多彩な授業が、未来への気付きを与えてくれるはずです。
留学生や帰国子女はもちろん、あらゆる言語や考え方の多様性を受け入れる自由な雰囲気。教員と学生の垣根なく、お互いの意見を尊重する環境で交わされる議論においては、時に学生の意見から教員が新たな発見を得ることも。立場やバックボーンにとらわれることのない、深い人間関係を築くことができます。
法律はボーダーレスではなく、ボーダーのある世界。その線引きは、各国の主権に基づいた立法により、もたらされています。文化や習慣が、どのように法適用に、法律がつくられる過程に影響しているかを知るには、世界への知見を広げることが重要。国際性に溢れるキャンパスの環境が、その一助となります。
専門の枠に分かれた3つの学科ですが、その枠組みは学生の意欲や将来の可能性を制限することなく、縦横無尽に履修することが可能です。異なる分野で学んだ知識のつながりは、あなたに新たな発見や多角的な視点をもたらします。知識の幅の広がりは、将来の選択肢の広がりへと昇華されるでしょう。
「リーガルマインド」とも呼ばれる法論理的な思考力、人に対する洞察力や社会制度への理解力の獲得が、学びの本質となるもの。字面を追い、法律を記憶することが、法学部の学びではありません。歴史、道徳、哲学、政治などを取り入れながら、人と社会について理解を深めることが必要不可欠となります。
2020年度より、法曹コースを設置しています。法曹コースは、法学部を3年で早期卒業し、法科大学院既修者コースを2年間で修了し、司法試験を受験する、という法曹をめざす法学部生のための「5年間一貫コース」です。なお、法曹コースでは、法科大学院との連携協定のもとで授業展開をするだけでなく、正規課程外でも修了生弁護士10名程度によるゼミや自習支援、答練等のサポート・プログラムを提供しています。また、5年一貫型特別選抜で上智法科大学院に進学される場合には、法科大学院の授業料免除の特典が得られます。
国際関係法学科に開設された特修コースAQUILA(アクィラ)は、英語による授業をコース科目として設置。高い専門性に裏打ちされた高度な語学力の習得を通じて、多文化共生社会を支える人材育成に努めます。所定の単位数などの要件を満たした場合、コース修了認定がなされます。
学生が長期休暇を利用して気軽に参加し、外国語で当地の法学や法文化を短期集中で学べるプログラムが用意されています。長期留学へのステップとして利用することもできます。
法律学及びその関連科目を広く学ぶことを通じて、社会に生起するさまざまな問題について法的に考える力を養うこと
現代社会に対応できるような法的思考能力や問題分析能力を有し、かつ国内だけでなく国際社会でも活躍できる人材を養成すること
本学部では、法的な基本知識や思考枠組とともに、広い視野と柔軟な思考をもって、主体的に問題の分析や解決にあたれるような能力を修得した人材の養成を目的として、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を各学科で定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
本学部では、ディプロマ・ポリシーに沿って、次の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
本学部では、大学入学前までに身につけておくべき学力を有することを前提として、国内外を問わず、現代社会に生起する問題や紛争、地球規模の環境問題などに関心を抱き、それを法学・政治学的な観点に照らしつつ、客観的かつ柔軟に考察し、みずからの意見を主張するとともに、相手の意見に耳を傾けられるような学生を求めています。
法律学科
法的思考を土台とした問題解決能力を身につけ、現代社会の多様な課題と向き合う力を獲得します。
国際関係法学科
法学・政治学にもとづく国際関係の分析方法とともに、国際舞台での活躍に不可欠な語学力や教養を身につけます。
地球環境法学科
国内外の環境法の専門知識と合わせて国際社会への理解力を培い、地球規模の環境課題と向き合う素養を習得します。
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