上智大学

ニュース 実践型プログラム「アフリカに学ぶ」実施報告

実践型プログラム「アフリカに学ぶ」を実施しました

今年度夏期は西アフリカ地域、主にコートジボワールを研修対象地として開催
今年度夏期は西アフリカ地域、主にコートジボワールを
研修対象地として開催

2021年8月30日~9月15日に、実践型プログラム「アフリカに学ぶ」を実施しました。昨年度春休み同様、プログラムは新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインで実施しました。

本プログラムは、例年、夏期・春期休暇中にそれぞれ実施しており、アフリカ地域の歴史と現在(政治・経済・文化・日常生活)について学びます。2021年度夏期は主な研修対象地をコートジボワール共和国として開催しました。プログラムでは、アフリカの若手研究者や本学に留学経験のあるアフリカ人学生との交流、ブルキナファソ在住の学生との交流を通してアフリカについて学んだほか、現地国際機関・日本国大使館・日系企業の方々による職務内容の紹介や働く現場のバーチャルツアーなども実施していただきました。現地のみならず、国内でも駐日コートジボワール大使館や、駐日ブルキナファソ大使館のご協力により両国大使よりご講義をいただき、多角的にコートジボワールおよび西アフリカ地域についての学びを深めることができました。

大使館とのセッションでは各学生がプレゼンを行いました
大使館とのセッションでは各学生がプレゼンを行いました

大使館や現地国際機関とのセッションでは、学生がプログラムでの学びと自身の関心事項について発表を行いました。学生交流では、過去に上智大学に留学していたアフリカ出身の学生2名とZoomを繋ぎ、アフリカと日本、両方の生活を知る2人へたくさんの質問をさせてもらいました。参加した学生たちからは、「一国の大使を前にプレゼンを行うことは後にも先にもできない経験であり、大変貴重な経験だった」「文化の違いを超えて話すことで決して自分たちが「普通」なのではないことが分かり、対話を通して自分のこともさらに知ることができた」などの声があがりました。また、入学以降オンライン授業が続き、友人との出会いが限られていた学生たちにとって、多様な学科から集まったプログラム参加者同士の交流も非常に有意義な時間だったようで、たくさんの刺激をもらったとお互いにコメントし合っていました。

学生交流の様子
学生交流の様子

日本国内と現地、双方からの講義を受けることで、両者を比較しながら学びを深めることができ、またコートジボワールのみではなく近隣諸国に住む方々とも接続ができたことで、数多くの国の人たちとの交流の時間も設けられ、オンライン開催のメリットを感じてもらえるプログラムとなりました。