7月3日、2026年度学業優秀賞授与式を執り行いました。学業優秀賞は、学業成績をはじめ極めて優秀な成果を収めた2年次から4年次の学部生を表彰するもので、今年度は約1万2千人の学部生の中から、各学部の推薦を受けた168名が選出され、賞状と副賞が授与されました。
式では、杉村美紀学長が受賞者へ祝辞を述べました。学長は、大学での学びとは知識を蓄積することではなく、自ら問いを立て、情報を収集・分析し、新たな知を創り出していく営みであると説明しました。また、AIの進化によって知識や情報を容易に得られる時代だからこそ、多様な価値観を踏まえながら答えのない課題にいかに向き合い、主体的に自ら問い続ける姿勢を身につけること、そしてAIに負けない「深い学び」を実践することの重要さを語りました。さらに、上智大学の教育理念である「他者とともに、他者のために」の精神のもと、学びによって培った力を社会的弱者に寄り添い、持続可能な社会の実現へ生かしてほしいと、受賞者へ期待を寄せました。
続いて、学生センター長より選考経過の報告が行われました。その後、学科ごとに受賞者が紹介され、各学科の代表学生へ学長から賞状が授与されました。
受賞者を代表して謝辞を述べた矢吹そらさん(神学部神学科3年)は、教職員や友人、ご家族への感謝を伝えるとともに、上智大学での学びを通して、知識を得るだけでなく、「何を大切にするべきか」を問い続け、多様な他者と向き合う姿勢を身に付けることができたと振り返りました。また、上智大学には揺るぎない理念とアイデンティティがあり、その学びを通して自身の核となる価値観を育むことができたと述べるとともに、「他者とともに、他者のために」の思いを胸に、これからも学びを深め、社会に貢献できるよう努力していきたいと決意を語りました。
受賞者の皆さんのこれまでの努力と成果に敬意を表するとともに、上智大学で培った学びを礎に、それぞれの分野でさらに活躍されることを期待しています。
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2026年度 学業優秀賞授与式を執り行いました