10月5日、越谷サンシティ大ホールにて、音楽協議会主催第48回音楽祭を開催されました。音楽祭は、音楽協議会に所属する課外活動団体(全9団体)が一堂に会し、日頃の練習の成果を披露するコンサート。昨年度までよりもさらに大規模な会場に650人を超える観客が来場しました。
今回の音楽祭テーマ「Brillante (ブリランテ)」は、イタリア語で華やかに・輝かしく、という意味の音楽用語。各団体が自分の持ち味を発揮して 輝けるような音楽祭にという願いが込められています。
筝曲部の演奏で幕を開け、その後は各団体の単独ステージのほか、有志メンバーによるジョイントステージではオーケストラ曲に挑戦。ショスタコーヴィチの「祝典序曲」、プッチーニの「トゥーランドット」の演奏を披露しました。
最後は総勢100人を超える大編成の有志メンバーが参加したグランドオーケストラの映画音楽メドレー。バック・トゥ・ザ・フューチャー、ジュラシック・パークのテーマなど7曲のメドレーで締めくくりました。
音楽協議会会長で管弦楽部に所属する総合グローバル学部3年の江頭美月さんは、「各出演者が真摯に『今この瞬間』と『音楽』に向き合い、何よりも楽しんでいる演奏会でした。その輝きを発揮し、お客さまにお届けできたのは、音楽祭というステージがあったからです。関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。」と話しています。