2023年度学位授与式・修了式を挙行しました

3月25日、東京国際フォーラムにおいて2023年度学部・大学院学位授与式および助産学専攻科修了式が挙行されました。今年度の卒業・修了者は学部生2,497人、大学院生432人、助産学専攻科生10人で、その父母・保証人も参列しました。

学位授与式は2部制で、午前の部は神学部、総合人間科学部、法学部、外国語学部、国際教養学部、神学研究科、総合人間科学研究科、法学研究科、言語科学研究科、グローバル・スタディーズ研究科、地球環境学研究科、助産学専攻科の卒業生・修了生、午後の部は文学部、経済学部、総合グローバル学部、理工学部、哲学研究科、文学研究科、実践宗教学研究科、経済学研究科、理工学研究科の卒業生、修了生がそれぞれ参加しました。

東京国際フォーラムでの式の様子
学位記を授与される卒業生

式は上智大学管弦学部の奏楽に始まり、カトリック・イエズス会センター司祭による祝福のあと、曄道学長からの式辞、学位記・修了証書授与、サリ・アガスティン上智学院理事長および上智大学ソフィア会会長の鳥居正男氏による祝辞、卒業生代表(午前の部は総合人間科学研究科の戸田凛花さん、午後の部では経済学部の川島大輝さん)による謝辞がありました。

曄道学長は式辞の中で、「これからの社会の動向に臆することはありません。皆さんの、前向きな、積極的な向き合い、挑戦が大事なのです。”For Others, With Others”を教育精神とする上智大学の卒業生、上智大学大学院の修了生として、その挑戦にはぜひ弱者へのまなざしを、眼光鋭く向けていただきたい」と卒業生を激励しました。

最後は管弦楽団の演奏のもと、上智聖歌隊、グリークラブ、混声合唱団アマデウスコールとともに全員で校歌を斉唱し、閉式しました。

曄道学長の式辞全文はこちら

アガスティン理事長の祝辞全文はこちら

上智大学 Sophia University