外務省・パナソニックホールディングス株式会社とともにアフリカとの協働の在り方を考える
上智大学は、2022年9月18日(日)に、大阪サテライトキャンパスにてシンポジウム「躍進するアフリカ~関西から考える協働への道~」を開催します。本シンポジウムでは、関西圏と世界をつなぐ外務省大阪分室および現地の支援活動に積極的なパナソニックホールディング株式会社とともに、世界での存在感を強めるアフリカ地域の「今」について、同地域における企業、政府、大学の最新の取り組み状況などを紹介します。
日本政府と国際機関が共同で開催する第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が8月末に実施され、アフリカ地域への取り組みはますます注目を集めています。関西の企業がアフリカ地域で振興するうえでのポイントを姫野勉政府代表/特命全権大使(関西担当)が解説する講演や、本学がアフリカ地域をグローバル化の戦略的展開地域と位置づけ注力してきた経緯、同地域の教育機関や国際機関等との協定に基づく教育研究活動の取組みなどを曄道学長より紹介するほか、パナソニックホールディングス株式会社による貧困の解消に向けた“あかり”の取組を紹介するトークセッションなども予定されています。
ぜひ多くの方にご関心をお寄せいただきたく、事前の告知へのご協力をお願い申し上げます。また、報道関係の皆様も本シンポジウムにご参加いただけますので、ご希望の方は下記【申込方法】をご参照の上、登録をお願いいたします。
実施概要
開催日時 | 2022年9月18日(日)15:00~17:00 |
開催方法 | 対面 |
会 場 | 上智大学大阪サテライトキャンパス(大阪市北区豊崎3-12-8 サクラファミリア2階) |
対 象 | どなたでもご参加いただけます(要事前申込/参加無料) |
スケジュール | 15:00-15:30 基調講演① 姫野勉政府代表/特命全権大使(関西担当) 15:30-16:00 基調講演② 曄道佳明 上智大学長 16:00-17:00 トークセッション「産官学、それぞれの視点から考える協働への道」 最新のアフリカ情勢 山﨑 瑛莉(上智大学グローバル教育センター講師) 地域研究の重要性 永井 敦子(上智大学学生総務担当副学長、 文学部フランス文学科教授) 関西企業の共働事業例 多田 直之(パナソニックホールディングス株式会社 CSR・企業市民活動担当室 企業市民活動企画課) |
申込方法 | ウェブエントリー: https://forms.office.com/r/CMsgSvDYU6 お問い合わせE-mail:osaka_sc-co[at]sophia.ac.jp お申込み締切:9月14日(水) ※会場定員に達し次第、申込受付を終了いたします。なお、取材にあたっては自社腕章の着用をお願いいたします。 |
お問合せ先 | 上智大学大阪サテライトキャンパス 事務センター |