法学部地球環境法学科の三浦 まり教授が公益財団法人野村財団の2021年度社会科学「女性が輝く社会の実現」をテーマにした研究助成に9月27日に採択されました
■研究課題:
「女性団体の活動・資源に関する包括的実態調査:ジェンダー・ギャップの解消に向けて」
■研究概要:
本研究では、女性やジェンダー関連領域(ダイバーシティー&インクルージョン研修やSDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」の推進など)で活動するNPO法人や市民団体など多種多様な女性団体を対象に、その活動実態を包括的に把握することで、多様な女性団体が活動の際に抱える課題を明らかにし、どのような環境整備や支援体制が必要なのかを探るものである。国際比較の視点を通じて、ジェンダー・ギャップ解消の担い手として再構築するための支援策を提言したい。
共同研究者は小谷 幸准教授(日本大学生産工学部)、金 美珍准教授(大東文化大学国際関係学部)、大倉 沙江助教(筑波大学人文社会系)である。
■研究担当者(所属・職位・氏名):法学部地球環境法学科 教授 三浦 まり
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URLアドレスhttps://www.nomurafoundation.or.jp/