理工学部情報理工学科3年の楢葉大誠さんが特許を取得しました

理工学部情報理工学科3年の楢葉大誠さんが「ルーズリーフに用いることができる穴あけパンチ」を発明し、特許を取得しました(特許第6630010号)
知的財産権(担当教官:川北喜十郎)の講義レポートを通じて発明し、平成30年度パテントコンテストに入選したために、特許庁から出願費用の助成及び担当教官の支援を受けて特許出願することができました。

従来の穴あけパンチは用紙抑え台やレ-ルが必要なためサイズが大きく持ち運びづらいという問題がありました。この発明の穴あけパンチは、複数のロット刃を外周に有する回転ロット刃と、回転ロット刃に連結したタイヤを有しています。机上でタイヤを転がすだけで用紙送り溝を通じて用紙をスムーズに送出しながら等間隔に穴をあけることができます。

上智大学 Sophia University