第18回インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションにおいて本学チームが3位に入賞

本学チームと指導教員の森下哲朗教授(後列右から3番目)

11月23日・24日、第18回インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションが本学で開催されました。この大会は、2日間にわたり、日本語または英語で模擬仲裁・模擬交渉を行う大学対抗戦で、本学も後援しています。

大会には、日本の22大学(21チーム)とオーストラリア、韓国、モンゴル、中国からの4チーム、合計約250人が参加しました。本学からは、法学部国際取引法ゼミ11名のチームが参加し、総合成績で25チーム中第3位という優れた成績を収めました。

10号館講堂で行われた表彰式

法学部4年生の角田美紅さんは、「本大会を通じ、相手の立場で物事を考える力を得ることができたと思います。どう伝えたら仲裁人や交渉相手に理解してもらえるかを一生懸命考えた2か月間でした。そして、大事な仲間に出会うことができました」と話しています。

指導教員の森下哲朗教授は、「One Teamとして努力した結果の素晴らしい成績で、皆さんの努力と成長に敬意を表したいと思います」と学生たちの健闘を称えました。

上智大学 Sophia University