理工学研究科理工学専攻生物科学領域博士後期課程2年の小杉 海さんがIRT2026でIS3NA Travel Awards for XXVI IRTを受賞しました。
この賞は、博士課程学生や若手研究者の国際会議への参加・研究発表を支援し、研究交流を促進することを目的とした渡航助成です。
小杉さんは今回の採択に際して「IRT2026 Travel Awardに採択いただき、大変光栄に思います。核酸化学分野を代表する国際学会で、世界中の研究者と直接議論し、最新の研究に触れることで、多くの刺激を受けました。この貴重な経験を今後の研究に活かし、新たな核酸構造の創製に挑戦していきたいと思います。」と語っています。
DNAオリガミ法は、既に確立されたナノテクノロジー技術である一方で、複雑な立体構造の構築には課題があります。本研究では、DNAを部分的にチオ化修飾し、金属イオンとの相互作用を利用することで、DNAを精密に構造制御することを目指しました。
構造解析と化学修飾を組み合わせ、世界で初めて直角に折れ曲がる核酸構造を創製しました。これにより、DNAオリガミなどの複雑な立体構造の設計への応用が期待されます。
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理工学研究科博士後期課程2年の小杉 海さんがIRT2026でIS3NA Travel Awards for XXVI IRTを受賞しました