外国語学部英語学科の飯島真里子教授の著書がアメリカ学会で清水博賞を受賞しました。
この賞は、主に若手研究者が初めて発表した研究成果の中から、とくに優れた作品におくられるものです。
飯島教授は今回の受賞に際して「博士論文をもとにしたものですが、提出から20年かけてじっくりと磨き上げてきた作品です。そのため、受賞のお知らせをいただき、大変嬉しく思いました。また、執筆にあたりお世話になった方々にあらためて感謝申し上げるとともに、次の作品はもう少し早く出版できればと思っております。」と語っています。
- 学会名:アメリカ学会
- 賞 名:清水博賞
- 対象書籍:『コナコーヒーのグローバル・ヒストリーーー太平洋空間の重層的移動史』(京都大学学術出版会、2026年)
- 研究内容:本書は、200年にわたりハワイ島コナで生産されてきたコーヒーの生産史を、人・モノ・概念・技術が太平洋空間を行き交う重層的な移動の中で描き出した試みです。これまでのアメリカ史やコーヒー史において「周辺」と見なされてきたハワイを、重なり合う移動の結節点として捉え直し、グローバル・ヒストリーとして再構築しています。
- 受賞者:飯島真里子(外国語学部英語学科 教授)
- 受賞日:2026年6月6日
- 関連サイト:アメリカ学会ウェブサイト
京都大学学術出版会ウェブサイト