上智大学

学部・大学院 ロシア語学科

日本とロシアの“架け橋”となるにふさわしい幅広い知識と確かな語学力を習得する

教育方針

ロシア語の運用能力習得と、ロシアをはじめ旧ソ連邦のバルト諸国、ウクライナ、中央アジア諸国、南コーカサス諸国など15の独立国の地域研究を目的としています。ソ連邦崩壊後の混乱から立ち直り、新生国家として新しい世界秩序の中に位置づけられるにいたったロシアの現実に精通し、ロシアの人々の文化や精神性を理解し、特に、日本とロシア、世界との関係を自ら積極的に構築できる人材を育成し、優れた実務家、ロシア・ユーラシア地域研究の専門家を輩出することを目指しています。

カリキュラムの特徴

1 ~ 2年次の「基礎ロシア語」は、文法や講読、ネイティヴ教員による会話など週6回600分の授業からなり、2年間でロシア語の基礎を総合的に徹底して学びます。
3 ~ 4年次では、「ロシア語文法研究」「翻訳研究」「表現法」「アクティヴ・コミュニケーション」「原書講読」「文献研究」など中・上級のロシア語研究科目を学び、即戦力となる高度なロシア語力・コミュニケーション能力を身につけます。
また1年次に、ロシア・ユーラシアの政治、経済、文化、芸術、情報リテラシーなどをテーマにした「地域研究方法論」「文化入門」「地域研究入門」などのロシア語圏基礎科目を履修します。さらに、9つの研究コース(P.102 ~ 103参照)から1つを選んで専門研究を行います。たとえば、ロシア・ユーラシア研究コースではロシア・ユーラシアの国際関係や経済、芸術など、言語研究コースではロシア語翻訳・通訳・文法・語史などを学び、研究します。

教員・研究分野

職名
氏名
現在の専門分野
教授
安達 祐子
現代ロシア企業の発展過程、ロシアにおける政治とビジネスの関係を分析
教授
原 求作
ロシア語史
教授
村田 真一 
ロシア演劇とロシア文化に関して、国内外の多数機関と共同で研究
教授 湯浅 剛 ポスト・ソ連空間の安全保障、政治変動、地域機構について研究
准教授
スヴェトラーナ・ラティシェヴァ 
翻訳、日露文化比較研究が専門。作文による研究・教育活動を実践
准教授
秋山 真一
ロシア語の統語論・コロケーション・教育用の発音表記などを研究
准教授
ヴァルヴァラ・ムヒナ
ロシアの移民受け入れ問題とロシア語圏から日本への移住者の研究
講師 佐山 豪太 ロシア語の統語論およびロシア語教育