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ニュース 福島県飯舘村の中学生と初のオンライン交流を実施しました

福島県飯舘村の中学生と初のオンライン交流を実施しました

福島県飯舘村の中学生と初のオンライン交流を実施しました

2014年度より協定を締結している福島県飯舘村の中学生との交流を、8月3日から4日間にわたり実施しました。
2019年度までは現地に本学学生が赴き、学習や部活動の支援を行っていましたが、2020年度は新型コロナウィルスの拡大により交流が中止となりました。
2021年度は、2020年4月に小・中一貫校としてスタートした飯舘村立いいたて希望の里学園の中学3年生とオンライン(Zoom)で交流を行うこととなり、6月末より準備を行ってきました。

8月3日:中学生と大学生が自己紹介を行い、その中で中学生は将来の夢を発表。その後、大学生の代表3名が「目標に向かって取り組む事の大切さ」というテーマで、中高生時代の経験を語りました。部活や留学、友人との関わりの中で得られたそれぞれの経験談に、中学生も大学生も大いに引き込まれました。

8月4日:SDGsに関するワークショップ 
SDGsクイズ、17のゴールを知るためのすごろく、アンコンシャス・バイアスについてのグループワークを実施しました。当日は、以前から中学生などにオンラインでも出張授業を行っているGo Beyondの有志学生も参加してくれました。オンラインでは画面の向こうにいる相手の反応を確認することが難しいですが、交流2日目ということで少し距離が近づきました。

8月5日:苦手科目克服のためのアドバイス
国語・数学・英語の3教科について、事前に実施した中学生へのアンケートを元に大学生が説明スライドを準備し、中学生との対話を通して楽しい雰囲気の中で学習方法を伝授しました。大学生の様々なアイデアに熱心にメモを取りながら聞いてくれる中学生の姿を目にして、大学生も手応えを感じつつ、「自分たちも負けずに頑張ろう!」と刺激を受けました。

8月6日:英語のアクティビティ 
本学の外国人留学生5名が特別参加し、3グループに分かれて交流しました。中学生は英語での自己紹介と留学生への質問にも挑戦しました。事前に大学生が用意していた4つのゲームからグループごとにやりたいものを選択し、英語に触れて楽しむことを第一にゲームを進行しました。振り返りの時間には、留学生から「日本語を学び、話す時は自分たちも緊張する時がある」という話がありました。“間違いを恐れず、学んだ外国語をたくさん使っていこう”というメッセージが中学生にも大学生にも伝わり、密度の濃い交流ができました。

8月は4日間、集中して交流を行いましたが、9月から3月までは月に1回のペースで交流を継続します。
9月以降も、いいたて希望の里学園の皆さんと有意義な時間を過ごし、さらに距離を縮めていきたいと思います。