10月7日、江戸川区総合文化センターで、音楽協議会主催第47回音楽祭が開催されました。音楽祭は、音楽協議会に所属する課外活動団体(全11団体)が一堂に会し、日頃の練習の成果を披露するコンサート。600人を超える観客が来場しました。
今年のテーマは「Tutti」。イタリア語で「全て」を意味し、演者や観客を含む全ての人に楽しんでもらいたいという願いを込めています。
筝曲部の演奏で幕を開け、その後は各団体の単独ステージのほか、吹奏楽研究会、吹奏楽団、管弦楽団、室内合奏団、箏曲部、New Swing Jazz Orchestraの6団体が参加したジョイントステージの演奏で会場を魅了しました。最後は総勢100人を超える有志メンバーが参加したグランドオーケストラのジブリメドレーで締めくくりました。
音楽協議会会長で吹奏楽団に所属する丸山遥さん(文学部英文学科3年)は、「第47回音楽祭は、出演団体数において過去最大規模を誇るコンサートとなりました。音楽協議会に所属する団体同士の交流を活発にするため、音楽祭に全ての団体に参加してもらえるよう工夫しました。来年度も第48回音楽祭を開催予定ですので、ぜひお越しください」と話しています。