ノーベル平和賞カンファレンスin Tokyo 「核兵器の脅威への対応」を開催します

ノルウェー・ノーベル委員会や日本被団協の代表者らが登壇

2025年7月27日(日)、上智大学四谷キャンパスにおいて、「ノーベル平和賞カンファレンス in Tokyo『核兵器の脅威への対応』」を開催する運びとなりました。本カンファレンスは、ノーベル平和賞の選考を担うノルウェー・ノーベル委員会の事務局でもあるノルウェー・ノーベル研究所(以下、「ノーベル研究所」)が主催し、上智大学および日本原水爆被害者団体協議会(以下、「日本被団協」)が共催するものです。

日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に、核兵器問題への関心が世界的に高まっています。一方で、国際社会は未だ核廃絶への糸口を見出せていない状況にあり、核兵器保有国間の緊張はかつてなく高まっている状況にあると言えます。本カンファレンスでは、原爆投下から80年という歴史的な節目に、核の脅威を乗り越える道筋をともに考え、その克服に向けた手段を探ります。

当日は、ノルウェー・ノーベル委員会のヨルゲン・バトネ・フリードネス委員長ほか、日本被団協代表委員の田中 熙巳氏らが登壇し、核軍縮によせるメッセージを発信します。なお、本カンファレンスはノーベル研究所が母国ノルウェー以外で主催する初のイベントとなります。

開催に先立ち、当日は登壇者による記者会見も実施いたします。会見およびカンファレンスのご取材については、下記をご確認の上、お申込みください。

カンファレンス実施概要

日時

7月27日(日)14時~16時15分(報道受付12時45分)

実施形式

対面 および オンライン配信 (上智大学公式YouTubeチャンネルでライブ配信)

対面会場

上智大学四谷キャンパス 6号館1階 101室  ※駐車場なし

参加対象

一般の方、高校生、上智大学学生

参加方法

上智大学公式サイトから申込/先着順/無料

※報道関係の方は次ページ参照

言語

英語、日本語(同時通訳あり)

主催

ノーベル研究所

共催

上智大学、日本被団協

特設サイト

https://www.sophia.ac.jp/jpn/250727_nobelpeaceprize/

一般問合せ先

nobelconf-co@sophia.ac.jp

当日の流れ・主な登壇者

基調講演

・ヨルゲン・バトネ・フリードネス氏(ノルウェー・ノーベル委員会 委員長)

・田中 熙巳氏(日本被団協 代表委員)

・児玉 三智子氏(日本被団協 事務局次長)

上智大学管弦楽団による記念演奏

スピーチおよびパネル討論

・クリスチャン・ベルグ・ハルプヴィ-ケン氏(ノーベル研究所 所長)※司会進行

・アスレ・トーヤ氏(ノルウェー・ノーベル委員会 副委員長)

・秋山 信将氏(一橋大学法学部 教授)

・中村 桂子氏(長崎大学核兵器廃絶研究センター 准教授)

・小松 太郎 (上智大学総合人間科学部 教授)

ご取材について

記者会見、カンファレンスともに、次ページ以降の概要ご確認の上、上智学院広報グループ宛(sophiapr-co@sophia.ac.jp)にメールで7月23日(水)までにお申込みください。その際に、以下を記載するようお願いいたします。なお、ご自身のデバイスでのYouTubeライブ配信の視聴についてはお申込み不要です。

7月19日更新: ペン記者の方も含め、プレスの皆様もカンファレンス会場でのご取材が可能となりました。配信視聴用のプレスルームは開設いたしませんので、あらかじめご了承ください。

  1. ご所属(記者クラブ加盟の方は所属クラブも記載ください)
  2. 代表者氏名 および来校人数
  3. 参加を希望するもの(記者会見・カンファレンス・両方 のいずれかを指定)
  4. 撮影の有無 (スチルかムービーかもお知らせください)
  5. 当日連絡のつく携帯電話番号

【1】登壇者による記者会見

日時

7月27日(日)11時~12時15分(受付開始10時)

場所

上智大学四谷キャンパス 2号館17階1702室

実施形式

対面のみ

事前登録

必要

言語

英語、日本語(同時通訳あり) ※レシーバーの数に限りがありますのでご了承ください

登壇者
  • ヨルゲン・バトネ・フリードネス氏(ノルウェー・ノーベル委員会 委員長)
  • アスレ・トーヤ氏(ノルウェー・ノーベル委員会 副委員長)
  • クリスチャン・ベルグ・ハルプヴィ-ケン氏(ノーベル研究所 所長)
  • 田中 熙巳氏  (日本被団協 代表委員)
  • 児玉 三智子氏 (日本被団協 事務局次長)
  • アガスティン・サリ(上智学院 理事長)※近藤 哲生教授から変更となりました(7/23更新)
内容

登壇者スピーチおよび質疑応答

注意事項
  • 座席・ムービーカメラ位置ともに先着順とさせていただきます。
  • 定員となり次第、締め切らせていただきます。参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。
  • ムービーは1系列局につき1台 まで、スチルカメラは1社につき1台までとさせていただきます。
  • 音声ラインはございますが、キャノンケーブルおよび分配器のご用意はございません。必要に応じてお持ちください。なお、提供音声はオリジナル(マイク音声)のみとなります。
  • 場内では報道腕章の着用や身分証の掲示をお願いいたします。
  • 個別取材や囲み取材はお受けいたしかねます。

【2】カンファレンス

日時

7月27日(日)14時~16時15分(報道受付開始12時45分)

報道受付:6号館1階101教室付近

事前登録

来場取材希望の方のみ必要

取材場所

※7月19日更新:ペン記者の方含め、全てのメディアの皆様は会場内でご取材いただけます。

会場:6号館1階101室

 

取材に際してのお願い
  • 取材スペースに限りがあるため、取材申請をいただいても人数調整等をお願いする場合があります。申込人数によっては代表取材等をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ムービーカメラ位置は先着順となります。12時45分からご案内いたします。
  • ムービーは1系列局につき1台、スチルは1社につき1台でお願いいたします。
  • 混雑が予想されますので、来場者の視界を遮ることのないような位置からの撮影にご協力ください。
  • 機材で館内通行を妨げないようご協力ください。また、フラッシュ撮影はお控えください。
  • 報道腕章の着用もしくは身分証の掲示をお願いいたします。
言語

英語、日本語(同時通訳あり)

音声ラインについて

音声ラインはございますが、キャノンケーブルおよび分配器のご用意はございません。必要に応じてお持ちください(ケーブルは20m程度のものを推奨)。なお、提供音声はオリジナル(マイク音声)のみとなります。

本カンファレンス以外のノルウェー・ノーベル委員会来日に係る報道関係のお問合せ

ノルウェー・ノーベル委員会の来日に関する報道関係のお問合せにつきましては、下記までお願いいたします。上智学院では、本カンファレンス以外のお問合せ(来日中の行程確認や個別取材のアレンジ等)についてお受けできかねますので、あらかじめご了承ください。

ノルウェー・ノーベル委員会来日に係る報道関係お問合せ先

Japan-July2025@nobelpeaceprize.org(英語推奨)


ノーベル平和賞カンファレンス in Tokyo に関する報道関係のお問い合わせ先

上智学院広報グループ

E-mail: sophiapr-co@sophia.ac.jp Phone: 03-3238-3179

上智大学 Sophia University