終わらない運動としての“ダダ”。
「ダダ―ポストダダ」の可能性を探る
第一次世界大戦時にスイスの街チューリッヒで生まれた新たな芸術潮流ダダ。その後世界的に広がる運動となり、ベルリン・ダダに中心的に関わったラウール・ハウスマンと、運動としてのダダが過ぎた後の「ポストダダ」期にハウスマンと関わりのあったかつてのダダイストたちの活動に焦点を当て、新たな視点でダダを読み直す試みです。
現代美術研究の第一線で活躍する執筆者陣による論考と、シンポジウムでの議論を収載!
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