令和6年度パテントコンテスト(文部科学省、特許庁、日本弁理士会等主催)において、文学部新聞学科4年の林田真子留さんが優秀賞を受賞しました。
林田さんは、共通科目「知的財産権」を受講。知的財産制度やアイデア創出法を学び各自が発明する授業で、犬の首に装着するためのエリザベスカラーに関する発明をしました。犬の散歩や食事の時のエリザベスカラーが持つ問題を解決したことが評価されました。
今年度の応募は645件で、30件が優秀賞(出願支援対象)に選ばれました。受賞者は、各自の発明やデザインについて特許庁や弁理士会から費用や手続き支援を受けて特許出願を行うことができます。
上智大学からは10年連続で受賞者が出ています。