My Journey to Sophia
ワンキャンパスに多様な国の学生が集う上智大学。彼らはなぜ日本を選び、日本での学びや生活をどのように感じているのでしょう。率直な声をご紹介します。
数年間の社会人生活を経て留学を決意したとき、真っ先に候補に挙がったのは、以前から魅力を感じていた日本です。都心に位置し、国際色も豊かな上智大学は、世界中の学生と交流しながら英語で専門分野を学べる、私にとって理想的な環境でした。現在は地球環境学を専攻し、都市の強靱性に焦点をあてて論文を執筆中。ソーシャルメディアのデータを用いて、市民が自然災害にどのように反応するのかを分析しています。
上智には学生の成長を後押しする多彩なプログラムと、きめ細やかなサポート体制が整っています。定期的に大学のお知らせをチェックし、SSIC*1やLLC*2が主催するイベントや講演等に参加しています。特に印象的だったのは歌舞伎鑑賞ツアー。事前に用意された冊子や英語ガイドのおかげで、日本の伝統文化への理解を深めることができました。また、学内ポータルサイト「My Sophia」経由でドイツの大学のサマープログラムに応募。受入大学の全額支援を受けて参加し、新たな国際的・学術的環境に挑戦する機会となりました。日本語が不自由で内気だった私に、忍耐力と思いやりで接してくれる日本人が、挑戦し続ける自信を与えてくれました。
今後の目標は、英語圏で中学校の教師になること。私の旅はまだまだ続きますが、日本はこれからも私の第二の故郷です。
*1 SSIC(Sophia Student Integration Commons):学生同士の交流や異文化交流を促進するためのコミュニティスペース
*2 LLC(Language Learning Commons):語学学習を支援する施設
掲載:Sophialogue Vol.1 2026 AUTUMN / WINTER(p.26)
※この記事の内容は、2026年11月時点のものです。