DOCU! SOPHIA
仲間と時間を重ねながら、一つの舞台をつくりあげていく上智大学の日本語演劇3団体をご紹介します。
劇団ソフィアリトルスクエア
劇団ソフィアリトルスクエアは、今年で45周年を迎えた日本語演劇団です。普段は演劇研究会・劇団橄欖舎と共に、日本語演劇3団体として、伝統ある1号館講堂で月1回程度の公演を行っています。今年4月には、単独でショパンの人生を描いた『道標は鍵盤の上に』を3日間にわたって上演し、多くの観客から好評を得ました。サークルのメンバーは公演ごとに舞台・照明・音響・制作に分かれて裏方作業を行っています。何もない床から思いのままに舞台を組み上げ、小劇場演劇をつくりあげています。
演劇研究会
演劇研究会は1号館講堂で不定期に公演を行っています。今年5月の3団体合同公演では『はりせんぼんな君がいい』の脚本・演出を担当するなど精力的に活動しています。演劇というと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、実際にはふざけ合いながら楽しい雰囲気で稽古をしています。しかし本番になると全員が役に入り込み、舞台上で真剣にぶつかり合っています。役者だけでなく、色とりどりの照明や立体感のある音響による演出にも力を入れているので、ぜひ一度舞台を見に来ていただきたいです。
劇団橄欖舎
劇団橄欖舎は、年間約2公演を1号館講堂で上演しています。近年は部員による自作演目も多く手掛けており、直近の公演では、月と他人をなぞらえ、それに向き合う様々なキャラクターを描き出す群像劇『あいつは何時も、』や、ワンシチュエーション映画のような演出を用い、とある事件に巻き込まれていく大学生の一日を描く『ディア・マイ・フレンド』など、幅広いジャンルの作品を上演しています。また、日本語演劇3団体としてソフィア祭の教室公演などにも取り組み、活発に活動しています。
最新の公演情報は、日本語演劇3団体の合同Instagramをご覧ください。
掲載:Sophialogue Vol.1 2026 AUTUMN / WINTER(p.14–15)
※この記事の内容は、2026年11月時点のものです。