ザビエルウィークは「上智⼤学の創⽴理念とカトリックアイデンティティを思い起こすこと」を⽬的として、上智大学カトリック学生の会の主催で毎年開催されています。本年度は、テーマ「世界クリスマス発⾒!」に基づいたパネルディスカッションや展⽰を⾏います。
「オープンクルトゥル」では、四谷キャンパス構内のSJハウスに隣接する聖堂で普段非公開の「クルトゥルハイム」をご覧いただけます。この建物は関東大震災や第2次世界大戦中の空襲でも被災を免れ、今や大学構内に現存する唯一の明治期の建築物です。クルトゥルハイムと呼ばれるようになったのは昭和になってからですが、ドイツ語で「文化」を意味するクルトゥルと、「館」を意味するハイムを合わせたものです。その名のとおり、長年にわたり、文化の館としてカトリック文化を継承してきました。ぜひこの機会にご覧ください。
クルトゥルハイム聖堂見学にあたっての注意事項
- クルトゥルハイム内は撮影禁止とさせていただいております。
- 飲食はご遠慮ください。
- 許可された場所以外への立入はお控えください。
- 館内では係員の指示に従っていただけますようお願い申し上げます。