上智大学

学部・大学院 イスパニア語学科

広大にして多彩な西語(イスパニア語)圏を「ことばと地域研究」の両面からとらえる

教育方針

イスパニア語を公用語とする地域は、ヨーロッパ(スペイン)、南北アメリカ大陸(メキシコほか16カ国)、カリブ海地域(キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ米自治領)、そしてアフリカ(赤道ギニア)というように世界的な広がりを見せています。さらに、国際連合の公用語の1つに数えられているほか、アメリカ合衆国においても、ヒスパニック人口の急増に伴い、イスパニア語とその話者の存在感は増大しつつあります。本学科では、イスパニア語およびイスパニア語圏についての専門的知見と高い異文化コミュニケーション能力を兼ね備え、世界を複眼的かつ相対的にとらえることのできる人物を育成することを目指しています。

カリキュラムの特徴

外国語学部の学生は2つの「専攻」を選択して学ぶことになります。イスパニア語学科生の場合、「第一主専攻」は専攻語であるイスパニア語の〈専攻語科目〉と〈イスパニア語圏基礎科目〉で構成されます。ここでは、イスパニア語の運用能力(読む、聞く、書く、話す)を段階的に積み重ねると同時に、イスパニア語を使用する地域に関する基礎知識を多面的に学んでゆきます。一方、「第二主専攻」は、各人が関心のある「研究コース」を選択し、開設科目群を履修していくことで、ある地域や学問分野についての系統的な学習と研究を行うものです。最終学年ではこうした研究の成果を卒業論文にまとめることが奨励されます。

教員・研究分野

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職名 氏名 現在の専門分野
教授 アントニオ・ルイズ・ティノコ コーパス言語学、言語情報論、語彙ヴァリエーション
教授 谷 洋之 ラテンアメリカ経済論、メキシコ地域研究
教授 長谷川 ニナ 日本とラテンアメリカにおける文化的価値観の比較研究
教授 幡谷 則子 ラテンアメリカの現代社会-都市と農村の民衆組織と社会運動-
教授 吉川 恵美子 イスパノアメリカにおける民衆演劇の形成と展開
教授 西村 君代 スペイン語形態論、スペイン語文法記述
教授  松原 典子 スペイン近世美術史、特に16 、17 世紀の絵画、彫刻、美術理論
准教授 内村 俊太 スペイン近世史、16世紀における歴史編纂
准教授 エレーナ・ガジェゴ 日本語・スペイン語翻訳論、日本・スペイン比較文学
准教授 ベルナット・マルティ・オロバル 思想史・宗教思想史