文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業の中間評価において本学の取組みが最高評価の「S」を得ました

3月5日に公表された文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業の中間評価において、本学の取組みである「多層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立」が、前回(平成29年度)に続いて、5段階評価(S~D)のうち最も高い評価である「S」評価を得ました。「優れた取組状況であり、事業目的の達成が見込まれる」S評価を得たのは、採択大学全37大学のうち8校となります。

このたびの中間評価を受けて、曄道佳明学長は「前回中間評価に続いてS評価を頂いたことは、掲げた目標に向かって本学が意欲的かつ安定的に取り組んできた成果だと思います。コロナ禍をはじめとして著しい社会変化が続発しています。次なるステップは、本事業の継続性に、オンライン環境などで展開される新しい大学教育の可能性を加味しながら、SGU事業後を見据えて助走を開始することです」とコメントしています。

スーパーグローバル大学創成支援事業は、日本における高等教育の国際競争力の向上及びグローバル人材の育成を図るため、世界トップレベルの大学との交流・連携を実現、加速するための人事・教務システムの改革など国際化を徹底して進める大学や、学生のグローバル対応力育成のための体制強化を進める大学を支援することを目的に、平成26年度にスタートしました。本学は「タイプB:グローバル化牽引型」に採択されています。

公表された中間評価結果等は以下のとおりです。

上智大学 Sophia University