12月5日に、今年で25年目となるイルミネーション点灯式と、チャリティーバザーやミニライブが行われるクリスマスマーケット「Sophia Christmas Square」を開催しました。両イベントを同日に行うのは今年が初めての取り組みで、例年に比べて多くの学生や教職員が集いました。
点灯式のテーマは「希望の光」。上智聖歌隊による聖歌の合唱とともに、酒井陽介カトリック・イエズス会センター長から祈りが捧げられました。北門広場の大きな木に飾られたイルミネーションが点灯した瞬間は大きな歓声がキャンパスに響き渡り、記念に写真や動画をおさめる姿が見られました。点灯式中のイルミネーションの光は、ダイバーシティ・サステナビリティ推進室が太陽光パネルから集めた電力で使用され、サステナビリティにも配慮されました。
Sophia Christmas Lights2025点灯期間:
2025年12月5日~2026年1月5日 16:30~22:00
一方、「Sophia Christmas Square」のコンセプトは「灯りをむすぶ ひとときの温もり」。ひとつの灯りがともると、もうひとつの灯りへと広がっていくように、灯りは人と人の心を優しくむすび、温もりを生み出す存在です。灯りがともる瞬間を共に過ごし、つながりと温かさを共有することで、皆がほっとできる特別なひとときをつくりたいという思いが込められています。
全7つの団体が出展し、各々が制作したグッズの販売から、アクセサリー製作体験・シューティングゲームなどの参加型のアクティビティまで、多種多様なブースがメインストリートに並びました。
参加団体一覧:
・Sophia Pacific
・ASANTE Project
・Sophia Love Letters
・nexnect
・上智学院ダイバーシティ・サステナビリティ推進室
・+Re:(プラリ)
・Sophia Givers
「Sophia Love Letters」は、葉っぱ型のメッセージカードを集めて愛の森ツリーを完成させる企画を実施。メッセージカードには、日々の感謝や応援の言葉がつづられ、幹をメッセージの葉が埋め尽くしました。さらに、PRONTOからは冬にぴったりな温かいフード&ドリンクを提供されました。
メインステージでは、「ハンドベルクワイア」による定番クリスマスソングのハンドベル演奏や、「Acoustic Studio」による弾き語りライブが行われ、来場者は音楽とともに温かなひとときを過ごしました。