12月5日、上智大学応援団主催の恒例行事「校歌講習会および第63回荒鷲（あらわし）の集い」が開催されました。

応援団は1960年の創設以来、今年で65年の歴史を誇り、リーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部の3部で構成されています。荒鷲の集いは、日頃から他団体の応援に馳せ参じる応援団が、日々の練習の成果を学内外に披露するイベントで、2012年以降は学生・教職員が校歌を学ぶ場としての講習会も兼ねて行われています。この日、6号館101教室で行われたイベントには学生、教職員、学生のご父母など学内外から250名以上の観衆が集まりました。

オープニング演技では、チアリーディング部がチャンスパターンメドレーを披露し、会場の雰囲気が盛り上がったところで、校歌講習会が行われ、会場に集まった学生、教職員、来訪の皆様とともに心をひとつにして校歌を斉唱しました。続いて杉村美紀学長を筆頭に、来賓による挨拶が行われ、國學院大學全學応援團、成蹊大学応援指導部、国士舘大学應援團など、交流のある他大学からのエール動画も上映されました。

その後、一年生、体育会構成、チアリーディング部、吹奏楽部、リーダー部、幹部などがそれぞれ演技や演奏を行い、日頃の鍛錬の成果を発表しました。最後に学生歌、愛唱歌、校歌が歌われ、「フレー、フレー、SOPHIA！」のエールで締めくくられました。