上智大学

学部・大学院 フランス文学科

「生きたフランス語」の習得と、フランス文化の総合的理解を目指す

教育方針

フランス語学・文学の総合的な学習を通してフランス的精神の根本にある複眼的思考、異質なものへの寛容さ、批判を尊ぶ精神に触れることを目指しています。フランス語と文学研究の方法論を学ぶほか、自主的な文献収集と読解で批判的な思考過程を体験します。それと同時に自らの言葉で問題を表現し、対話する技術と感性を養います。

文学者が社会の常識的な考え方や大勢順応的なあり方と戦いながら人間性を極めていく姿勢は、フランス文学の特徴の一つです。そのため、単にフランス語能力を身につけてフランス文化に精通するだけでなく、どのような社会にあっても批判意識と問題意識をもてる人材、さらに国際的な研究者の養成を目標としています。

カリキュラムの特徴

1~2年次は集中的に語学力を高めながら、文学研究の基礎力を養います。3年次以降は、語学では「特修フランス語」で4技能を徹底的に習得し、専門分野は「フランス文学研究」「フランス語学研究」「フランス文化研究」の3系列に分かれて、文学をはじめ語学、美術、映画、演劇、思想、社会に関する多様な科目から選択します。ここから各自がテーマを見つけ、議論と検討を重ねて卒業論文につなげます。

教員・研究分野

職名
氏名
現在の専門分野
教授
小倉 博孝
ラシーヌを中心とした17世紀文学、悲劇
教授 ミカエル・デプレ 16世紀から17世紀にかけての演劇史
教授
永井 敦子
ジュリアン・グラック、アンドレ・マルロー、シュルレアリスム
教授
博多 かおる バルザックを中心とした19世紀文学、音楽
教授
福田 耕介
モーリヤックを中心とした20世紀小説、比較文学研究
教授 ブルノ・ペーロン エルヴェ・ギヴェール、自伝文学
助教
實谷 総一郎
ゾラを中心とした19世紀文学、絵画