オンラインにて防災WEEK2020を開催しました

10月12日~16日、オンラインにて防災WEEK2020を開催しました。
「防災WEEK2020」は、2020年度上智大学復興支援企画助成金制度に採択された企画として、本学の課外活動団体「Sophia Volunteer Network」が、これまでの災害復興支援活動を通して得た教訓である「防災の意識向上普及と震災の風化防止」を目的として実施しました。

〇防災川柳コンテスト 22作品の応募の中から、下記の作品が入賞しました。
最優秀賞 防災に 百利あっても 害はなし

優秀賞 確かめて 信頼できる 情報源
非常食 気付いた時には 期限切れ
伝えよう 過去の記憶を どこまでも

どの作品も秀悦ですね。様々な視点から防災について考えるきっかけになったのではないでしょうか。

〇防災クイズ
身近な防災に関する知識からクイズを10題、出題しました。
クイズを完了すると、最後にそれぞれのクイズの解説が表示されます。
121名の参加者のうち、全問正解者は42名でした。
期間中、クイズに挑戦できなかった方も、ぜひこちら(641.19 KB)から内容をご覧ください。

〇「人生に役立つ防災哲学」Zoom講習会(10月14日開催)
一般社団法人 日本防災教育訓練センター代表理事 サニー・カミヤさんによる講演に31名の学生が参加しました。
「防災哲学」という切り口で、これからも永遠に起こり続ける様々な自然災害を具体的に捉え、考え、乗り越えながら、健康と安全を保持し、人生を豊かに生きることへの気づきときっかけをいただきました。
【参加者の感想】
・動画などを見ながら、実際に災害が起きた時のことを具体的に想像しながら話を聞くことができた。
・市販の防災セットではなく、いつも食べているもの、使っているものを備品とする、という考え方は目から鱗だった。
・中高時代はこういった防災に関する講演が多く意識も高かったが、大学に入り、こういった講演もほとんどなかった為、防災に関する知識を再確認することができ、非常に有意義であった。

当日の資料をご提供いただきました。こちらからご覧いただけます。

〇「Sophia Volunteer Network」の活動紹介は。。。こちら「防災WEEK2020」にご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

上智大学 Sophia University