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東京ビデオフェスティバルで文学部新聞学科の学生たちの作品が入賞

東京ビデオフェスティバルで賞状を贈られる新聞学科の谷本桜さん、岩崎瑠美さん、伊藤奏乃さんの3人(右から)

映画監督の大林宣彦さんらが審査員を務め、市民のための映像祭として知られる映像コンクール「東京ビデオフェスティバル」で、文学部新聞学科・水島宏明教授のゼミ所属の学生たちによるドキュメンタリーが入賞作品の一つに選ばれました。

東京ビデオフェスティバルは1970年代に始まった伝統のある市民映像祭で毎年、国内だけでなく国外からも高校生や大学生から高齢者層まで幅広い年代の人たちから100以上の作品が寄せられます。2月9日に東京で行われた表彰式で、入賞した作品にTVF 2019アワードが贈られました。

会場で挨拶する岩崎瑠美さん

受賞したのは、文学部新聞学科2年生の岩崎瑠美さん、伊藤奏乃さん、谷本桜さんの3人が制作したドキュメンタリー「いつもの場所で」です。

これはかつて日雇い労働者の街として知られ、現在は生活保護で暮らす高齢者が多く住む、東京・台東区の通称「山谷地区」を舞台にした作品で、家や古里をなくした人たちが身を寄せ合って生活する姿を等身大の女子学生の視点で描きました。取材の感想を聞かれた3人は、「山谷は当初は怖い街という印象があったが、住民と仲良くなっていくと強い絆で結ばれた街だとわかってきた。東京五輪に伴う再開発で沸いている東京にもひっそりと時代に取り残され人たちが存在することを忘れないようにしたい」などと話していました。

本学学生がこのコンクールで入賞するのは、昨年、一昨年に続いて3年連続です。

「いつもの場所で」の一場面

「いつもの場所で」は、YouTubeで視聴することが可能です。

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