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ニュース 第8回上智大学全国高校生英語弁論大会「ジョン・ニッセル杯」を開催

第8回上智大学全国高校生英語弁論大会「ジョン・ニッセル杯」を開催しました

本選出場者と審査員で記念撮影

11月17日、第8回上智大学全国高校生英語弁論大会「ジョン・ニッセル杯」を2号館国際会議場において開催しました。

今回の大会テーマは、“Action Speaking Louder than Words”。
全国から集まった179人の応募者の中から、第一次審査を通過した20人の高校生が、自分自身の実体験を基に力強いメッセージを送りました。

優勝したメドウズ星那ナディアさん

優勝者のメドウズ星那ナディアさん(実践女子学園高等学校2年)は、小笠原旅行の際に、海岸に散在する大量のプラスチックゴミにショックを受けたことを紹介。その後、渋谷でゴミ拾いを行った経験を基に、プラスチック製品の使用の削減、再利用の必要性を呼びかけました。

2位の海老原ジェニさん(東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)は、男女の収入格差や差別について語りました。学校で体育のマットの準備は男子のみで行うことが暗黙のルールとなっていることに違和感を覚え、自分自身も手伝ったことで、男女ともに和気あいあいと準備できるように。不公平に気づいたら、行動を起こすことで解消できるのではないかと述べました。

6位までの入賞者

3位の塩尻萌さん(同志社国際高等学校3年)は、西日本豪雨の際、近隣の市町村でボランティアに参加したときの経験を語りました。災害時にSNSなどのメディアにメッセージを流すことの重要性を指摘しつつも、言葉を実際の行動に移すことで、個人が社会を変えることができる可能性に気づいたと発表しました。

審査委員長を務めた吉田研作言語教育研究センター長は「本選出場者の中には海外経験のない高校生も多くいたが、発音などの英語の力はまったく遜色ない。結果を分けたのは話の構成など弁論の内容や表現力。それも出場者全体で非常にレベルの高いものだった」と語りました。また出場者からは「他の人のスピーチからも学ぶことが多く勉強になった」「ハイレベルなスピーチやさまざまな意見に刺激を受けた」など、参加した充実感を伝える声が聞かれました。

発表内容は、上智大学オープンコースウェアで公開中です。 
上智大学オープンコースウェア

第8回ジョン・ニッセル杯入賞者

順位 氏 名 高校名  学年  タイトル 
1 メドウズ 星那 ナディア 実践女子学園高等学校  A Plastic Ocean 
2 海老原  ジェニ 東京学芸大学附属国際中等教育学校  5 My Journey to Activism 
3 塩尻  萌 同志社国際高等学校  3 Making a Difference 
4 小林  亜美 神奈川県立神奈川総合高等学校  3 MY WORDS, MY VOICE 
5 ラハット  イシャ 富山国際大学付属高等学校  2 Peace Be Upon You 
6 北村  菜々子 愛知県立旭丘高等学校 2 Agents of Change