企画展「教皇フランシスコ、来校ありがとう」を開催中です

3月17日から、6号館1階展示スペース2において、企画展「教皇フランシスコ、来校ありがとう」が開催中です。
昨年11月26日に教皇フランシスコが来校した際の大学を挙げての歓迎の様子と、教皇の足跡を写真と所縁の品々で紹介しています。

ガラス面には、教皇の直筆メッセージがカッティングシートの切り文字として装飾されており、原文のスペイン語のほか、日本語と英語に翻訳。これは来校時に教皇が芳名帳に書いたもので、その写真も併せて展示されています。

また、教皇から本学に贈られた純銀製のレリーフをパネルで紹介。このレリーフは1989年のマリーノ・マンドレージの作品で、イタリアのガエータ市にある聖堂のために、シピオネ・プルゾーネが1582年に描いた「聖母マリアの無原罪の御宿り」が元になっています。複雑な形を精密に作ることができる、ロストワックス鋳造法で制作されています。
そのほか、カトリック中央協議会「POPE IN JAPAN 2019」から寄贈された、教皇が本学での講演時に使用した椅子などを展示しています。


会期:3月17日(火)~
時間:平日10:00~17:00(予約不要・入場無料)
問合せ:総務局広報グループ 電話03(3238)3179

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関連して、2号館エントランスロビーでは以下の写真展を開催予定です。
▼「若者へのメッセージ」
東京カテドラル聖マリア大聖堂にて(2019年11月25日)
上智大学訪問にて(2019年11月26日)
会期:3月25日(水)~
主催・問合せ:カトリック・イエズス会センター 電話03(3238)4161
▼「平和と環境についてのメッセージ」
長崎・広島(2019年11月24日)
三重災害(地震・津波・原発事故)被災者との集まり(2019年11月25日)
会期:3月25日(水)~
主催:きらきら星ネット(福島原発事故による避難者・被災者をサポートする市民グループ)
問合せ:カトリック・イエズス会センター 電話03(3238)4161

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