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鉄カルコゲナイド高温超伝導体で見られる電子液晶の性質を電子ラマン分光法で解明
発表のポイント 鉄カルコゲナイド高温超伝導体で電子液晶(ネマティック)秩序に関する臨界揺らぎと擬ギャップを観測することに成功 鉄カルコゲナイド高温超伝導体でフェルミ流体から非フェルミ流体への変化の機構を解明 ネマティック...
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本学の研究課題が科学技術振興機構の研究成果最適展開支援プログラムに採択
土壌微生物の細胞性粘菌で農作物を守る新たな手法を企業と共同開発へ 上智大学が共同研究先企業と共に申請した研究課題が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2020年度研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP*)...
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メラトニンの代謝産物AMKが長期記憶を促進する
加齢に伴う記憶力低下の改善に期待 理工学部物質生命理工学科の千葉 篤彦教授が参加する研究グループの成果が、生理学分野で世界最高峰の国際科学誌であるJournal of Pineal Research誌に、11月21日にオ...
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原子核の存在限界(中性子ドリップライン)の新たなメカニズム
中性子は原子核にいくつ入るか 理工学部機能創造理工学科の高柳 和雄教授 が参加する研究グループの成果が発表になりました。本研究の成果は Nature誌に論文として掲載されます。 発表のポイント 原子核は陽子と中性子の塊で...
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高電圧処理不要で高い性能を示す圧電体膜の低温作製に成功
高性能の圧力・加速度センサや、振動発電の実現に期待 本学理工学部物質生命理工学科の内田 寛教授と、東京工業大学 物質理工学院 材料系の舟窪浩教授(元素戦略研究センター兼任)、舘山明紀大学院生(博士後期課程2年)、伊東良晴...
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九州豪雨の調査研究を行う水害調査団を熊本県人吉市に派遣
自然科学・社会科学・人文科学の多角的な視点から水害原因と影響を調査 上智大学(東京都千代田区、学長:曄道佳明)では、本年7月に九州南部に甚大な被害をもたらした九州豪雨の調査研究を行うため、9月中旬から12月末までの予定で...
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発光による衝突後効果の変化を利用するアト秒「ストップウォッチ」—原子の内殻過程をアト秒で追及する新しい手法—
発表のポイント 原子の電子構造のダイナミックスをアト秒オーダーで追及するための新しい方法を提案し、実証した。 衝突後相互作用(PCI)によるオージェ電子のエネルギー変化から原子内殻過程における時間情報を得た。 上記を放射...
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固体半導体発振器を用いた新しいインテリジェント電子レンジの試作機が完成
食材ごとの最適加熱ができる電子レンジを企業と共同開発 上智大学理工学部物質生命理工学科の堀越 智准教授は、シャープ株式会社、日本ガイシ株式会社、日本ユニシス株式会社らと共同で、固体半導体からなるマイクロ波発振器を複数台用...
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上智大学と株式会社ニトリが子ども目線のランドセル開発を目的に共同研究を実施
グッドデザイン賞受賞のランドセルは「背中の気持ちよさ」と「走りやすさ」がポイント 上智大学と株式会社ニトリ(本社:札幌市北区、代表取締役社長:白井俊之 以下:ニトリ)は、およそ2年の研究期間を通じて「子どもにとって快適な...
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16個の銀原子をDNAでコーティングしたナノ蛍光物質 「DNA-銀ナノクラスター」の 立体構造解析に成功
細胞内の生体分子の可視化、病気の診断などへの応用に期待 理工学部物質生命理工学科 近藤次郎准教授の研究チーム 本研究の要点 ナノサイズの蛍光物質「DNA-銀ナノクラスター」の立体構造を観察することに成功した この蛍光物質...
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川崎市の道路沿道における大気環境の改善を目的とした共同研究を開始
迂回ルート走行の環境面・経済面のメリットを 数値で示すことを目標に研究を実施 川崎市と上智大学は、「川崎市の道路沿道における大気環境の改善を目的とした交通流シミュレーションに関する研究」に関する共同研究を開始することにつ...
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ピアニストの手指の卓越した巧緻性を生み出す生体の仕組みを発見
音楽家と非音楽訓練経験者では巧緻運動機能の個人差を生み出す要因が異なる 上智大学の古屋晋一特任准教授と同大学大学院理工学研究科情報学領域博士前期課程の木本雄大らのグループは、外骨格ロボットを用いた運動機能評価や機械学習を...