小さな扉からキリスト教文学の奥深い世界へ
人間の生み出す「ことば」と「物語」の力を探究する
学生にも親しみやすい『星の王子さま』『モモ』『はてしない物語』などのファンタジー文学から、日本の文豪・太宰治と遠藤周作、また日本ではあまり知られていないが世界最高峰のキリスト教文学を残したジョルジュ・ベルナノス等の作品を取り上げ、神学、哲学、人間学などの様々な視点から、キリスト教と文学のかかわりを読み解きます。
文学の持つ役割、物語の知についても考察を深められる一冊です!
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