上智大学

学部・大学院 ポルトガル語学科

基本情報

教育方針

異なる文化の人々とのコミュニケーションには、言語の習得だけではなく、言葉の背景にある社会、文化、歴史などに関する基礎知識を身に付けることが重要です。そのためポルトガルやブラジルだけでなく、ポルトガル語圏地域を総合的に理解します。本学科で培った能力は、他の言語圏へアプローチする際にも役立ちます。学生に求めるものは「未知なるもの」に挑戦する精神です。大きな変化を遂げつつある現在の国際社会へ飛び出す姿勢は、500 年前に大航海時代を切り拓いたポルトガル人航海士の精神に通じるものがあります。ポルトガル語学科ではビジネス界だけでなく、NGOやNPOなど幅広い分野で活躍できる人材の育成を目指しています。

カリキュラムの特徴

1・2年次の「基礎ポルトガル語」でポルトガル語の基礎を徹底して学びます。ポルトガル語圏はポルトガル、ブラジル、そしてアフリカやアジアの複数の国・地域に広がっているため、各地域の歴史も概観します。3・4年次にはポルトガル語の高度な運用能力の向上を目指す実践的科目群と並行して、ヨーロッパ研究、ラテンアメリカ研究、言語研究など9つの研究コースから1つを自分の関心に応じて選択し、その研究コースに用意される専門性の高い科目群を中心に学んでいきます。4年次には少人数制の「演習」で4年間の学問の集大成として卒業論文・卒業研究に取り組みます。

教員・研究分野

職名
氏名
現在の専門分野
教授
市之瀬 敦
ポルトガル語の変異、現代ポルトガル社会事情などについて研究
教授
マウロ・ネーヴェス
ラテンアメリカやアジアのポップカルチャーに見る社会情勢について研究
教授
エレナ・ヒサコ・トイダ 
ブラジル文学、翻訳論を中心に、ブラジル人の喜怒哀楽や気質を研究
教授 
子安 昭子
国際関係論、ブラジルの政治と外交を研究
教授
矢澤 達宏
アフリカの政治およびブラジルの黒人・人種間関係などについて研究
教授
田村 梨花 
ブラジル地域研究が専門。ブラジル貧困地域のコミュニティ教育を研究
助教
ニウタ・ジアス
児童教育学を専門とし、在日ブラジル人の教育問題について研究
助教
ルシーラ・エツコ・ギボ
言語学を専門とし、ポルトガル語と日本語の接触現象について研究