経済学部経営学科の閔 廷媛准教授が、公益財団法人稲盛財団の「2020年度稲盛研究助成」に3月17日に採択されました
■研究課題:
「組織はヒューマンエラーからどう学習できるか:世界原子力発電所のデータを用いた実証分析」
■研究概要:
本研究では、「組織は過去に経験したエラーから学習を行っているか」、「どのような環境でその学習が促進されるか」について明らかにする。そのため、世界34カ国の原子力発電所で発生した計画外運転停止の時系列データを用いた実証分析を行い、組織学習の有効な方法に関する理論構築や安全対策に関する示唆を提供する。
■研究担当者(所属・職位・氏名):経済学部 経営学科 准教授 閔 廷媛
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URLアドレスhttps://inamori.yoshida-p.net/