理工学部物質生命理工学科4年の河内愛結さんが特許を取得しました

物質生命理工学科4年の河内愛結さんが、刺繍枠の発明で特許第7282997号を取得しました。

河内 愛結さん

河内さんは、川北国際特許事務所の弁理士、川北喜十郎氏が担当する理工学部共通科目「知的財産権」の講義レポートを通じて発明し、令和4年度のパテントコンテストに入選。特許庁や日本弁理士会から出願費用の助成ならびに担当教官からの支援により今年2月に特許出願を行い、同年5月に特許を取得することができました。

河内さんの発明は、移動中や旅先等、どこでも刺繍を行うことを可能にした刺繍枠です。普通の刺繍枠はリング状で内側が空洞ですが、その空洞に、刺繍に必要な針刺しや糸巻きなどを収納した収納具を配置させました。収納具は刺繍枠の一部に回転可能に取り付けられているので、刺繍時には空洞から回転させて刺繍枠にはめ込む布の邪魔にならず、回転させた収納具を机上に設置させることで、刺繍途中の作品を机上に立てて観察することも可能にします。

 

河内さんの特許取得により、「知的財産権」の講義を通じて17人目の学生特許権者が成立しました。この特許が実際の製品に利用されることを期待しています。

上智大学 Sophia University