2019年7月5日から9日、本学をホスト校として、International Negotiation Competition for Law Students 2019が開催され、世界27か国から各国代表が四谷キャンパスに集います。本大会は、法学を学ぶ学生のために1998年から実施されている国際的な交渉コンペティションで、3ラウンドにわたって交渉のスキルを競い世界一を決定します。
今年の問題は絵画の取引を題材としたもので、参加者は弁護士役となって、依頼者の利益のために交渉を行います。7月6日の第1ラウンドと7日の第2ラウンドは二当事者間交渉、9日の第3ラウンドは四当事者間交渉を行います。
日本からは、インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション英語の部の交渉分野において最も優れた成績を収めた大学が日本代表として推薦されています。本年度は京都大学が日本代表として出場するほか、ホスト校として本学も出場します。
開催概要
日程:2019年7月5日(金)~9日(火)
場所:上智大学四谷キャンパス
出場国およびチーム数:27カ国28チーム予定
オーストラリア、ブラジル、カナダ、クロアチア、デンマーク、イングランド・ウェールズ、エストニア、フランス、ドイツ、ギリシャ、インド、イタリア、インドネシア、アイルランド、日本、韓国、ニュージーランド、北アイルランド、ノルウェー、ポーランド、カタール、ロシア、スコットランド、シンガポール、スイス、トルコ、米国
日本大会主催:
インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション運営委員会、NPO法人グローバル・リーダーシップ・アソシエーション
後援:
住友グループ広報委員会
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報道関係の方でご取材を希望の場合
本大会についてご取材を希望の方は、事前に下記広報グループまでご連絡いただけますようお願い申し上げます。学生たちが交渉に挑むラウンドは、7月6日~7日(いずれも終日)、9日(午前)に実施されます。詳細はお問合せください。
上智学院広報グループ
電話 03-3238-3179
sophiapr-co@sophia.ac.jp