3月10日から18日まで、実践型プログラム「ワシントンD.C. 国際政治の現場を学ぶ」が実施されました。このプログラムは、日本経済新聞社役員で本学特任教授の春原剛氏が担当。昨年に続き2度目の開催となる今回は、1年生から4年生までの22人が参加しました。
参加学生は、ブルッキングス研究所など世界的に著名なシンクタンク、議会調査局、国務省などにおいて、最前線で活躍する専門家から刻一刻と変化する国際政治について講義を受けました。
更に、ANAワシントン支店や在米日本大使館でのブリーフィングに加え、カジノビジネスの現場やインターポール見学など多方面の分野について知識を深めるなど、充実した実りの多いプログラムになりました。また、プログラム最終日には、本学の協定校であるジョージタウン大学において、共同授業が実施され、その後学生交流も行われました。
刺激に満ちたプログラムを通じ、将来のことを真剣に考える機会を得られた学生も多く、この貴重な経験を糧にグローバルに活躍する人材に育っていくことが期待されます。