水稀少社会研究センター

オアシスの暮らしを支える水と土を保全する文理融合研究

2023年度に外国語学部フランス語学科岩﨑えり奈教授を代表者とする「エジプト西部砂漠のオアシス社会における住民の理解と参画を軸とした水・土地資源の持続的利用モデルの構築」が科学技術振興機構・国際協力機構によるSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)に採択されました。この文理融合型の共同研究は、国内他大学等と連携しつつ、国立リモートセンシング宇宙科学機関とニューバレー大学をエジプト側パートナーに、文系主導で持続的な水利用の「オアシス知」を考えていくことを目指しています。本センターは、このプロジェクトの日本での拠点として設立されました。

上智大学 Sophia University