上智大学

学部・大学院 看護学科

基本情報

教育方針

総合大学である上智大学のメリットを活かし、教養教育と看護専門教育を総合したカリキュラムで学びます。看護学科では、キリスト教の精神に根ざした人間理解を深め、目標である「温かでしなやかな感性」を育み、グローバルな視点に立った異文化理解を深め“他者のために、他者とともに”生きるための素養を身に付けることを目指します。また、ケアする者とケアされる者の相互関係性に目を向けた良質のケアについて、考え抜く力、自ら問いを立て探究する力を駆使し、「主体的に取り組む学習推進力」を培うことを目指します。さらに、相手にとって最適な看護の在り方を思考する過程を通して、出会う一人ひとりの価値観と経験に敬意を払い、相手の良いものを引き出せる「ヒューマン・ケアリングとしての看護実践力」の修得を目指します。

カリキュラムの特徴

1年次は、四谷キャンパスで総合大学ならではのさまざまな科目、学部共通科目等、さらに、看護学の基礎を学びます。
2年次では、「人間の発達と健康」に関連した看護の専門基礎科目を本格的に学びます。
3 年次は「人間の健康障害と看護」に焦点をあて、実習を中心に学び、看護実践能力を身に付けます。
2 、3 年次は目白聖母キャンパスで学びますが、水曜日は四谷キャンパスで科目を履修できるように工夫しています。
4 年次は、再び四谷キャンパスにおいて総合的に教養教育を学び、目白聖母キャンパスでは看護学を深めます。

本学の看護教育は、幅広い学問的関心を通して社会の変化や多様性に自律的かつ柔軟に対応できる素養を身に付け、質の高いケアを実践できる人材を育てることを目指しています。また、グローバル時代のニーズに対応できる国際性豊かな人を育むことを目標としています。これを実現するために、キリスト教の精神に基づく教養教育の全学・学部共通科目を学びます。さらに、あらゆる環境において最適な看護を実践できるように、看護の基礎科目や臨床応用力を培うための演習・実習科目を学び、専門職業人としての知識・技術・態度を深めます。
4 年次は、関心のあるコース選択も可能であり、さまざまな場に応じた看護を実践し、リーダーシップを育むことを目指します。

本学の助産師教育課程

本学科の助産師教育は、1年課程の助産学専攻科で行っています。看護学科の基礎教育を基盤とし、専門職として自律する能力をもった助産師の育成に加え、学際的視座から、女性とその家族の尊厳と権利を尊重する倫理観を備えた人間教育を目指しています。
2017年度入試からは、本学看護学科出身者への筆記試験免除制度を導入しました。
総合大学の中で、さまざまな専門領域の教員と勉学・交流し、女性の一生の健康のよりよい支援について、考えていきましょう。

教員・研究分野

職名
氏名
現在の専門分野
教授
石川 ふみよ
高次脳機能障害をもった患者とその家族の支援に関する研究
教授
小長谷 百絵
高齢者と難病患者の社会的支援に関する研究
教授
草柳 浩子
子どもと家族の看護支援、子どもの療養環境に関する研究
教授
島田 真理恵
女性とその家族に対する周産期のケアや子育て支援を研究
教授 
塚本 尚子
慢性疾患患者の心理適応に関する研究、看護師のバーンアウト研究
教授
西山 悦子
健康支援のストラテジーの開発研究
准教授 
小高 恵実 
精神疾患の早期介入における家族支援に関する研究
准教授
武井 弥生
熱帯医学および感染症・産婦人科・内科学
准教授
渡邊 知映
がん患者に対する包括的支援方法論と質保証に関する研究
准教授
磯山 あけみ
周産期女性の健康支援に関する研究
准教授
岡本 菜穂子
生活困窮者の自立支援に関するピアサポートモデル開発研究
准教授
山口 淑恵
働く個人・集団・組織への健康支援に関する研究
助教
石川 孝子
在宅看取り・エンドオブライフケアに関する研究
助教
稲田 千晴
母子相互作用における母親役割の研究、母乳育児支援に関する研究
助教
工藤 みき子
看護師の集団凝集性に関する研究
助教
平塚 克洋
胆道閉鎖症をもつ小児・思春期患者と家族の看護