上智大学

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東京ビデオフェスティバルで全国最多の4作品が本学から入賞

本多彗さん

市民のビデオ作家や学生らが応募した中からすぐれた映像作品を選ぶ東京ビデオフェスティバルで本学の文学部新聞学科から4作品が入賞しました。同フェスティバルはこれまで40回以上の実績がある映像コンクールで、映画監督の大林宣彦さんらが審査員を務める映像作家の登竜門です。

今回は全国のアマチュアビデオ作家や大学などからの応募作品98の中から40作品がTVF2020アワードに入賞し、2月8日・9日の両日、東京・武蔵大学で行われた表彰式で賞状を贈られました。入賞したのはいずれも文学部新聞学科の水島宏明教授のゼミで、ドキュメンタリーを制作する学生10人がかかわった個人作品とグループ作品です。今回は北海道から広島など全国の高校や大学からも応募がありましたが、同時に4作品入賞したのは本学だけで全国最多となりました。

石田結愛さん

3年生の本多彗さんの作品は「助ける」。ペットとして飼われていたのに人間が飼えなくなったことで殺処分される猫たちの救出活動を行っている男性を一人で取材したドキュメンタリーです。

同じく3年生の石田結愛さんの作品は「今日も吃音と生きていく」。小さい頃から悩みの種だった吃音。吃音を抱えながらも前向きに生きる音楽活動家たちを取材していきながら、自分自身の吃音の問題と向き合うセルフドキュメンタリーです。

表彰式で賞状を受け取る岩澤里絵さん(右)、山田成美さん(左)

2年生は、4人1組で夏合宿として1週間訪れた広島周辺で撮影してまとめた映像作品が入賞しました。

岩澤里絵 さん、木下舞音 さん、床並花 さん、山田成美さんの班が制作したのが「きっときこえるよ~樹木が伝えるヒロシマ」。1945年8月6日に落とされた原子爆弾を受けながらも生き残った"被爆樹木"の物語を絵本で伝える活動をする女性たちを追いました。

瀬田萠々子さん、蓮沼未来さん、松永佳奈子さん、柘敢太さんの班が制作したのが「束の間のナカマ達」。東広島市で漁業や農業などの現場で働く「外国人技能実習生」を取材した作品です。「技能実習生は使い捨て」「本当は日本人がいいけど3Kで誰も来ない」という経営者たちの本音に迫っています。

学生たちの入賞作品について

学生たちの入賞作品は、以下の東京ビデオフェスティバルのHPで視聴することが可能です。