3月28日、東京国際フォーラムにおいて2022年度学部・大学院学位授与式および助産学専攻科修了式が挙行されました。今年度の卒業・修了者は学部生2,768人、大学院生404人、助産学専攻科生10人で、その父母・保証人も参列しました。
学位授与式は2部制で、午前の部は文学部、経済学部、総合グローバル学部、理工学部、文学研究科、実践宗教学研究科、経済学研究科、理工学研究科の卒業生、修了生、午後の部は神学部、総合人間科学部、法学部、外国語学部、国際教養学部、神学研究科、総合人間科学研究科、法学研究科、言語科学研究科、グローバル・スタディーズ研究科、地球環境学研究科、助産学専攻科の卒業生・修了生がそれぞれ参加しました。午後の部では、2022年度学長章受賞者2名の表彰式も合わせて実施しました。
式は上智大学管弦学部の奏楽に始まり、カトリック・イエズス会センターのホアン・アイダル神父の祝福のあと、曄道学長からの式辞、学位記・修了証書授与、佐久間勤上智学院理事長、上智大学ソフィア会会長の鳥居正男氏による祝辞、卒業生代表(午前の部は文学部4年の原 光児さん、午後の部では法学研究科2年の服部 莉奈さん)による謝辞がありました。
曄道学長は式辞の中で卒業生に対し「皆さんの歩む道が、信じる正義と、”For Others, With Others”の精神を拠り所として、自分自身の個性によって描かれ、模倣のできないオリジナリティに溢れ、失敗ですら自信に変えられる信念に支えられていることを望みます」と述べました。
最後は管弦楽団の演奏のもと、上智聖歌隊、グリークラブ、混声合唱団アマデウスコールによる校歌の斉唱で閉式しました。
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