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正エネルギー束縛状態を持つポテンシャルの一般的理論が完成
‘’束縛状態‘’の概念を大きく変更し、大きなエネルギーを局在化させ得る可能性を示唆 研究の概要 上智大学(東京都千代田区、学長:曄道佳明) 理工学部の栗野真大博士(上智大学PD)と高柳和雄教授は、正エネルギー束縛状態(B...
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ジャマイカ産アオコ含有生物活性物質の世界初の化学合成に成功しました
新しい医薬品開発に期待 上智大学理工学部物質生命理工学科の臼杵豊展教授は、ジャマイカ近海に生息するアオコ(シアノバクテリア)から得られた天然有機化合物(※1)ジャマイカミドの世界初の化学合成(全合成※2)に成功しました。...
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酸化ニッケルの表面特性の新たな描像に迫る
電子スピンの理解や反強磁性スピントロニクス分野の進展に有用な知見 研究の概要 上智大学 理工学部物質生命理工学科の星野 正光教授、田中 大名誉教授らの研究グループは、低速電子線回折法(LEED)を用いて、典型的な反強磁性...
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アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの熱効率向上に寄与する可能性を確認しました
エンジンの燃焼効率を左右するシリンダ内の旋回流発生条件を実験的に調査 研究の概要 上智大学理工学部機能創造理工学科の一柳満久教授、イルマズ・エミール助教、鈴木隆教授らの研究チームは、ディーゼルエンジンの吸気ポートであるタ...
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上智大学がドイツ・ヘルムホルツセンターと共同でシクロデキストリンナノゲルに基づく新しい診断治療技術の可能性を報告しました
トップ論文の一つとしてAdvanced Healthcare Material誌に採択 ナノゲルは、主にドラッグデリバリーシステム、組織工学、センサー開発に使用される普遍的に適用可能な材料ですが、最近では診断と治療を一体...
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機械学習を組込んだ第一原理強相関電子状態計算法を用いて、 銅酸化物超伝導の物質依存性を定量再現し、超伝導を制御する主成分が明らかに
理工学部 機能創造理工学科 金子隆威客員准教授(早稲田大学 研究院准教授)と同学科 今田 正俊客員教授(早稲田大学 上級研究員〔研究院教授〕)が所属する研究チームが、機械学習を組込んだ第一原理強相関電子状態計算法を用いて...
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メラトニンによる長期記憶増強の作用機序の一端を解明しました
加齢に伴う記憶力低下を改善する新薬開発に期待 【研究の概要】 上智大学理工学部の千葉篤彦教授(現:名誉教授)、佐野真広氏(現:東北大学大学院薬学研究科)、岩下洸氏(現:関西医科大学解剖学講座)らの研究グループは、メラトニ...
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材料の損傷メカニズムを高精度に再現する数値シミュレーション法を開発
開発コスト削減に貢献する新技術 【研究の概要】 上智大学(東京都千代田区、学長:曄道 佳明)理工学部機能創造理工学科の長嶋 利夫教授、同大学大学院 理工学研究科の王 晨宇氏の研究グループは、炭素繊維強化プラスチック(CF...
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細菌毒素”エンドトキシン”の迅速測定法の確立に成功しました
医薬品の品質管理強化への活用に期待 上智大学理工学部物質生命理工学科の早下 隆士 教授と橋本 剛 教授、同大学大学院 理工学研究科および野村マイクロ・サイエンス株式会社の木本 洋 氏、埼玉大学の鈴木 陽太 助教らの共同研...
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タツノオトシゴの育児嚢の体表で発現する新たな遺伝子を発見
育児嚢の進化をひもとく重要な手がかり 【研究の概要】 上智大学理工学部物質生命理工学科の川口眞理准教授、安増茂樹教授らと東京農業大学と東京大学などの研究チームは、タツノオトシゴの骨板の突出部分(棘)や育児嚢の表面を覆うf...
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金属が水素によって脆くなるメカニズムを一部解明 :高強度鋼の適用拡大に向けた大きな一歩
上智大学理工学部機能創造理工学科の高井健一教授、千葉隆弘氏(同大学大学院、現:日本製鉄株式会社)らの研究グループは、水素によって金属が脆くなる現象(水素脆化)の原因について調査し、実際の破壊に近い破面を実験室で再現する試...
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分子間の相互作用を体感できる分子模型を開発:科学教育だけでなく、分子デザインのツールとしても活用可
上智大学理工学部物質生命理工学科の近藤次郎准教授は株式会社StudioMIDASの中村昇太氏と共同で、科学教育用のオリジナル分子模型「BasePairPuzzle」(図1)を開発し、これを用いた教育プログラムを発表しまし...