企画展「フランスにおける『服』と『政治』」を開催中です

6号館1階展示スペース3では、企画展「フランスにおける『服』と『政治』」が開催中です。

本企画展は、外国部学部フランス語学科Simon Serverin准教授と同准教授の日仏政治比較ゼミの11人の学生によって企画・作成されました。

私たちが日常着ている衣服は寒さや日差しなどの環境から身を守るという役割がある一方で、社会の構成員の性別、年齢、地位、機能といった社会的な意味を持つものでもあります。

本企画展では、フランスにおける「服」と「政治」のさまざまな繋がりを、次の4つのテーマに絞って追及していきます。
「政治家と服:カリスマ性を高めるツールとしての服装」
「女性の政治活動と服:女性の服装に対する政治的制約」
「政治運動と服:フランス革命のサンキュロットと黄色いベスト運動」
「宗教と服:自己表現としての服と政治的抑制」

また日仏政治比較ゼミの学生と、服飾史の専門家Yvane Jacobさんとの対談の映像も併せてご覧いただけます。


場所: 6号館(ソフィアタワー)1階展示スペース3

期間: 2022年12月14日(水)~(終了時期未定)

主催: 外国語学部フランス語学科日仏政治比較ゼミ

問合せ:上智学院ソフィア・アーカイブズ
sophia-archives-co@sophia.ac.jp

上智大学 Sophia University